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2015年5月24日

大山寺、阿弥陀堂・・・国の重要文化財です!

大山のブナ林の木漏れ日の中・・・気持ち良く走っています!
その右手に、圓流院、重要文化財、阿弥陀堂の道標があります・・・
前回は伺うことができず・・・ちょっと気をつけて入る必要の「P」へ・・なにか、車底をするぐらいキツイです!・・
・・・・ですから、ユックリとね!

「P」に「α君」を停め、右手見上げれば・・・おおぉ! すごい景色!・・・嫁!「いいね・・」って!
一番奥に僅かに見える、阿弥陀堂・・・
では、杖借りて、この巨木の杉林の参道を上がります・・・
        
この右手には、以前、坊があったようです!・・板碑があったのですが・・m(_ _)m
もうすぐですが、立ち並ぶ、杉の巨木に見とれています・・・
        
あと数段ですが・・・全景撮せません!
重要文化財 大山寺阿弥陀堂・・・
この建物は大山寺に現存する寺院の中で最古の建築物で、もともと常行堂として藤原時代に建立されたものといわれ、享禄二年(1529年)大洪水で破損したため室町末期、天文二十一年(1552年)古材を利用してこの地に再建されたものである。組物や柱の部分は鎌倉時代、三斗組、九柱、間斗束などは弘安頃のものと推定され風格に富んでいる。
本尊は、重要文化財、木造阿弥陀如来、両脇待像・・天承元年(1131年)仏師良円の作と伝えられる・・・案内板より引用

ほんと、風雪に耐えて・・・と、いう言葉がぴったしです・・この辺は標高900mぐらいか?
開扉日が毎月十八日・・と、あります! 重要文化財、木造阿弥陀如来に会えるのですのね!
石燈籠の刻銘・・見えません!

基好上人の墓
承安の頃(約八百年前、1171~1175年)天台の密教をもって、天下に名を知られた高僧で、後に臨済宗を開いた「栄西」も師事し、密教の戒律を伝授された・・・案内板より引用

この奥に墓所があるのだが・・・
その刻銘が、明和、安永、文化、文政の年号が刻まれている・・・

阿弥陀堂を下ります・・・杉の巨木の枝が、なにやら、不気味にも感じられます!

霊木 昇龍杉・・・・幹に触れて大山の気を頂いて下さい・・・と、あります!
勿論、嫁と二人して・・・幹に触れて大山の気を頂きました・・・・m(_ _)m
写真左下:昇龍杉の下部  写真右下:昇龍杉、上部
           

この霊木の左側に大山寺支院十ヶ院の一院の圓流院さんがあります!
水木しげるの妖怪が天上絵として描かれているのです・・・TV放送で見たことがあります!
すみません・・・m(_ _)m

阿弥陀堂、圓流院の「P」です!
ホント、登る時、下る時、車、底すらないように・・ご注意を!
前回訪れることができなかった、重要文化財・・大山寺阿弥陀堂・・・
風雪に耐えという言葉がぴったしの阿弥陀堂・・・そして、杉の巨木群・・・・

又、大山に来た折には、大山の気を頂きに参りたいと思います・・・




訪問日:5月20日







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