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2017年8月31日

Epson EP901F用 IC6CL50 詰め替えインクです

私の使用するプリンターは、Epson EP901F(FAX、自動両面、ADF付き)・・・
そして、写真専用・・・Epson PM-4000PX

普段のほとんどの印刷は、Epson EP901F・・・目詰まりでもおこそうなら、ヘッドクリーニングで、どんどん、インクは減っていきます・・・

経費節減で、サンワサプライの互換インクを使用しています・・・それも6色+BK が、1セットの分を購入をして・・
不思議と、黒が余ってきて、残、5本・・・あとは、ソロソロ品切れ・・・
で、面倒くさいので、なにか詰め替え用はないものか?と・・・探してみました・・・

ありました・・・サンワサプライで、汎用インクカートリッジインクセット・・・
6色の空タンクとそれぞれ、ボトルに入ったインク6色・・・約6回分らしい・・・?

で、Y・・黄色が終わりましたので、詰め替えましょう・・・と!

必ず、ビニール手袋を使用して、詰め替え行います・・・指、手に浸いたら、なかなかとれませんから!

写真下・・・赤丸部分に下の「L型」は、外した形です
・・・その赤丸部分にボトルのノズルを差し込み、インクを注入します・・・



で、そのパーツを空気穴に差し込んで・・・インクを補充します


黄色のボトルを振ったため、泡立つっていますが・・・(^_^;)
ピンボケ・・m(_ _)m う~ん? ボトル減った分みると、5回も、補充できるのかなぁ?
EP901Fでの残量表示・・・黄色、満タンです

念のため、インクヘッドチェックです 
・・・問題なしですね・・・・


中井権次一統の足跡を、国指定重要文化財を巡るのに、資料を印刷するだけなんですが、結構、インク、減るのですよね・・・

まぁ、このEP901Fも10年選手・・・・一度、修理していますが、メーカ修理はもう、できません・・・
ですから、とりあえず、頑張ってもらわないと・・・

そして、問題は、写真専用のPM-4000PX 名機です・・大事に使わなくては・・・ね!

それにしても、インクジェットプリンタのインク・・・メーカ製、高いよね・・(>_<)


追記・・・
感想・・・過去に色々、詰め替えインクを使ってきましたが、それは従来のカートリッジを使うタイプ!
今回は、空カートリッジ、ICチップクリア?で、ゴム?製フタもしっかりしていて、なんか良さそうです
ただ、単色だけがボトル量が無くなったときが、どうするのか、調べていないのですが・・(^^;)








2017年8月30日

Pentax K3用 バッテリーグリップ NEEWER  D-BG5 買いました!

格安ばかり、狙って、買っていますね・・・
今回は、Pentax K3用 NEEWER バッテリーグリップ D-BG5交換品【並行輸入品】
純正は、17,000円?ぐらい、 で、今回は3,599円・・・

K3用ですが、勿論、K3Ⅱにも使えます・・・

開梱すると、バッテリーグリップ本体、通常バッテリー用、単三電池6本用のアダプターが入っている・・・

・・このアダプター2種があると、・・充電池を含め、いろいろと、考えが?・・後ほど・・・

なぜ? そう、予備のバッテリーは、必ず満タンにしていくのですが、つい、「α君」の中に置き放しで、持って歩くのを忘れるのです・・・そんな時に限って、山の中腹の神社や、お寺で撮影していて、おおぉ! 電池残がスクナってね!!

基本、バッグは持ち歩かないので、・・・腰には、水筒が・・・ぶら下がっていますが!

そんなこともあるので、ずぼらな私・・・2個、入れておけば、ほぼ、安全なので・・・
2個、あれば、ライブビューも、GPSも、電地を消耗する機能は全部使えますから・・ね

万一、バッテリが2個とも残が無くなったとしても、単三電池が使えれば、コンビニでも購入できますし、これは重宝します・・

早速、取り付けました・・・
・・・本体へのバッテリー交換時は、本体、右底ですから、一回一回外す必要がありますね・・・

しかし、純正品は知りませんので、違いが分からないのですが、問題はないと思います・・・私、十分ですけど!!


横位置から・・・SIGMA70-300mmDG う~ん? あまり、絵にはなりませんね・・
そして、最大の問題、重量です・・・
この状態で、本体785g(バッテリ、SD含む)+SIGMA70-300㎜ 585g + 予備バッテリ91g+バッテリグリップ243g=1704g・・です! 重い!
因みにDA18-135mmでは、合計1524gです・・・

この重さで、首から吊り下げると、キッチリ、肩凝りでしょうね・・・
私、長めのストラップで、左肩から袈裟懸けにかけていますから…多少ましでしょう・・・

バッテリー選択画面・・・自動にしなくて、グリップ優先に・・・だって、外すのが面倒だから・・(>_<)

縦撮り?のシャッターボタン・・・ISO、露出補正ボタン、AF・・一応機能するか、検証です・・・(*^_^*)


縦撮りしてみました・・・
・・・師匠から聞いては、いましたが・・・縦撮り、構えやすいし、楽ですね・・・
ポートレイト撮影、しないなぁ?・・・縦、使うかなぁ? あ! 使う! 五重塔を縦撮りします・・・




この商品を購入した方が同時に購入しました・・・と、Amazonは表示しますね・・・
・・・つい、ポチっと・・押して買ってしまいました・・・

そして、SIGMA70-300mmに装着していた、フイルターを新品に交換すると・・・
偶然に白い紙の上に置くと・・・左、新・・右、旧・・・右、ピンク色!・・・おおぉ! なんで?

わかりやすいように、下地、色、若干変えています 分かりづらいよね・・・m(_ _)m

旧:ピンク色…KENKO曰く、色調補正機能を兼ねたレンズ保護フィルター
人物撮影に最適なレンズ保護フィルター
ピンクのバランス色で人物の肌色をきれいに表現します。
晴天下、青空の影響でシャドー部に生じる青味を補正。両面マルチコート加工を施しています…

新:透明…ベーシックなレンズ保護専門フィルター
両面MC(マルチコート)加工をしています。UV吸収機能や色調補正を含まない仕様です。
レンズ保護機能のみを重視し、撮影画像に影響を与えないフィルターです

師匠曰く・・・昔、カメラを買うとカメラ屋さんが良くつけてくれたやつです。晴天用の保護フィルターで紫外線カットと薄いピンク色で陰になる部分(特に顔)などがブルーがかるのを防ぐ効果があります。
現在はフィルターで補正することはほとんどなくなり(逆効果もある)余り使われていません


いや~、奥、深イスネ!!

で、単三電池用アダプター・・・
実は、最近、Nexus5のバッテリのモチが悪くなってきました・・・
Nexus7も先日は、空の状態で、出かけてしまいました・・・

友人が調べてくれて・・・2450~2500mAHの充電池とその充電器・・・USB出力があるって・・・
これで、充電して持参すれば、Nexus5に充電も、カメラにも、万一の場合、電池が使える・・よし!

・・・と、考えたわけです・・・そんなの常識って、云われそうですが・・・

しかし、  D-BG5用、電池アダプタを使用すると、1本充電池の重量は19g×6=114g 
予備のバッテリは91g その差、23g う~ん? そんな数字になりますね!

では、バッテリーグリップを取付、早速、飛行機撮影へ行こっと・・・(*^_^*)

肩凝りになり、湿布薬のお世話になるか・・・さぁ、お楽しみ・・・







2017年8月28日

但馬国一之宮出石神社…兵庫県豊岡市出石町宮内99

兵庫県豊岡市出石町宮内99、但馬国一之宮出石神社を参拝します・・
・・・國幣中社 出石神社の石標が建つ・・・

両部鳥居です・・神額は「一宮」・・・
神門・・・

蟇股の彫刻が、実に美しい・・・
由緒・・・
神社の創立年代はあきらかではありませんが、社伝の一宮縁起には、谿羽道主命と多遅麻比那良岐と相謀って、天日槍命を祀ったと伝えておりますが、諸書によりますと奈良朝時代すでに山陰地方有数の大社であつたことがうかがわれます。
但馬の国一宮として別名を一宮さんの呼び名で尊敬されており、当時泥海であった但馬を瀬戸・津居山の間の岩山を開いて濁流を日本海に流し、現在の豊沃な但馬平野を現出され、円山川の治水に、殖産興業に功績を遣された神として尊崇を集めております。
また、鉄の文化を大陸から持って来られた神ともいわれています。
社殿  現在の社殿は大正三年に再建され、透塀で囲まれた三間社流造りの本殿、その前面には切妻造の幣殿と祝詞殿があり、拝殿は舞殿形式で入母屋造平入りで蔀度をつり、正面に拝殿と独立した平唐破風出桁の向拝は他に類のない珍しい建築です
神門は丹塗の八脚門で、数多くの蟇股を飾り、左右に連なる塀も丹塗りです
境内東北隅に約三百坪の禁足地があり、老樹が生い茂り、入れば崇りがあるといわれております



拝殿・・・

拝殿・・・入母屋造平入りで蔀度をつり、正面に拝殿と独立した平唐破風出桁の向拝は他に類のない珍しい建築です
本殿・・・出石町指定文化財である・・・
千木・堅魚木を備える
老樹がうっそうとして茂る原始林・・・
・・・約三百坪の禁足地、老樹が生い茂り、入れば崇りがあるといわれております

境内からみた神門・・・

拝殿に陣取る、木製?の狛犬君・・・

手水舎・・

天保八(1837)と読める・・
享保十七 (1734)と、読める・・・
写真上の石燈籠と、約100年の違いがありますね・・・



どの神社か、失念したが、一之宮さんを、巡って下さいね・・と、神社境内を掃除されていた方の言葉を思い出しました…


今回、参拝して、興味を引いたのが、拝殿…入母屋造平入りで蔀度をつり、正面に拝殿と独立した平唐破風出桁の向拝は他に類のない珍しい建築・・
そして、神門の蟇股の美しさ…

さすが、但馬国一之宮出石神社…立派なものでした…


参拝日:2017年8月18日










2017年8月27日

出石城趾、有子山城趾、比隅城趾を望む・・・兵庫県豊岡市出石町

但馬国一之宮出石神社へ向かっています・・・
ちと、休憩で、国道426号線長砂橋付近のコンビニへ・・・その「P」から、ふと、南眺めると・・・・
・・・赤い→が眺めた方向・・・距離、1.5kmぐらい・・・




おおぉ・・・出石城、麓の櫓が見える・・・そして、山頂にはも、石垣、城趾?・・・見えるが?

GoogleMapでは、山頂は、出石城ではなく、有子山城趾・・・

有子山城趾・・・出石城裏の山頂310mにある中世山城で、戦国時代に山名氏が築いたとされる。山上の山城部(詰の城)と、山麓の居館部に分かれる。それまでの本拠であった此隅山城が「子盗み」を連想することから「有り子」と名付けたと伝わる。有子山城は織田軍[羽柴秀長]により攻められ落城、秀長は石垣造りの山城に改修した。その後 小出氏が城主の頃に麓の居館跡に近世城郭 出石城が築かれ、一国一城令で山上の有子山城は廃城とされた。山頂の長大な石垣に代表される織豊時代の主郭部分と、堀切や段曲輪などの山腹部の中世遺構が残る・・・Wikipediaより引用

そして、北向けば・・・比隅城趾・・


雲は若干多く、ハッキリしない天候なのです・・・暑いし!
・・ですが、まぁまぁの天候で、割とはっきりと山頂付近は見ることができました・・・

山登り・・してみたいですが! いや、しませんが・・・で、ググっていると、なんと、有子山城趾は車で近くまで上れるみたいですね・・・それならば・・・しかし、考えが甘いね!!

機会があれば、一度、トライしてみますか?・・・





2017年8月26日

愛宕神社・・・中井権次一統の足跡を巡って・・兵庫県豊岡市出石町中村!


兵庫県豊岡市出石町中村、伊福部神社の後ろの山の中腹に建っています
そして、伊福部神社から石段を280段登って、参拝いたします・・・
伊福部神社の玉垣には、幟がはためいています・・・

奥宮的位置にある愛宕神社は、当社が天保十年に炎上した後に、火防の神として、山城国愛宕神社を勧請したものらしい。

由緒・・・残念ながら、判読、不可・・・(^^;)

そして、伊福部神社から石段を280段登ります・・・稲荷神社の右横が参道入り口
8月24日に近い日曜日 夜、陽が沈む 頃、七年山中腹の愛宕神社で、木と木をすり合わせて行う「火起こしの儀式」が おこなわれ、愛宕神社の燈明は、地域の若者達によって参道を運ばれます。

麦束に火をつけ、振り回して厄除、無病息災を願う・・・

今年は8月21日(日) 愛宕の火祭り
伊福部神社境内で無病息災を祈念して、荒縄で束ねた麦わらに火をつけて振り回す奇祭
闇の中を輪舞する炎は幻想的です…出石観光協会

さぁ、頑張って280段、登ります・・・(*^_^*)

しかし、直線の石段を登り、左折したとき・・・面前には・・・おおぉ!! 倒木じゃぁ!

なんとか、倒木を乗り越えて、くぐって、手すりの右の草むらを・・・トライしましたが・・・
・・・残念ながら、無理・・・諦めました、  祭りまで、残すところ2日しかないよ!

今回は、参拝は、しないようにとの、お告げかもしれませんね・・・m(_ _)m

仕方なく、下山します・・・途中から望む、伊福部神社、本殿・・・

残念ながら、愛宕神社の参拝、中井権次一統の足跡は、諦めます・・・
近くを通るとき、立ち寄ってみましょう・・・

因みに、資料では、刻銘は「彫物師 丹波柏原町住人 中井権次正貞」とあります


参拝日:2017年8月18日







伊福部神社・・・中井権次一統の足跡を巡って・・・兵庫県豊岡市出石町中村!

中井権次一統の足跡を巡って、豊岡市出石町を走っています
目的地は、伊福部神社、愛宕神社です

国道426号「おくやまかわ」のほたる橋?の交差点を南に向かうのですが・・・
・・丁度、信号待ち、欄干のホタルを、パチリ!・・・(*^_^*)


そして、愛宕神社、「三丹一の火祭り 伊福部山愛宕大権現 小京都いずし」の幟がはためいています

社頭です
拝殿壁にあった、由緒書・・・判読が?

当社は素盞嗚命、天香山命、 伊福部宿弥命を奉祀す。
創立年 度不詳なれど天平十九年伊福部連 其祖天香山命を祀ると。
又成務天皇四 年二月國造船穂足尼素盞嗚命を 祀る大生部兵主神社を弘原庄中村に 鎮座し之を大生部神社と崇めた。
「日本書紀」 天正四年出石領主山名家より田 畑三町歩の黒印を受く。又江戸時代 氏子より田の寄進あり石高十石を 有すも天保四年社殿炎上安政二年 本殿再建にあたり出石藩主仙石讃岐守より 寄進あり現在の社殿が造営された・・引用


本殿
向拝・・・見事な彫刻です
神額・・・額縁の周りにも、龍が巻き付いているね!!

彫刻は「彫刻師 丹州柏原住人 中井清次良正用」
兎の毛透し
力士・・・頑張って支えていますね
見事な龍
木鼻、持送り

板戸にも・・
手挟み

手挟み

小さな狛犬、一対・・・どことなく、ええ感じです


蟇股・・・4種類の猿親子の様子が・・・



伊福部神社も、鉄パイプで、足場のように・・雪害、防雨風対策? それとも、祭り用か?
そのお陰か、彫刻の痛みもすくなく、よき彫刻で、心して拝見できました
ちょっと、鉄パイプが写真撮影にはね・・・(>_<)

「彫刻師 丹州柏原住人 中井清次良正用」の刻銘は、あまりみかけませんね

さぁ、伊福部神社の脇から、石段280段を上って、愛宕神社へ、まいりましょう・・・



参拝日:2017年8月18日