そんな「WS004SH」を、我が家の物置から奇跡の発掘を果たしました!
黒いカバーケースに入っていて、わからなかったのです
早速、充電器を繋いで恐る恐る電源を入れてみたところ……「ピピッ」という懐かしの起動音とともに、あの高精細なVGA液晶が鮮やかに蘇りました。動いた……!
1. やっぱりこの「スライド式キーボード」がたまらない
最近の板のようなスマホと違って、本体をガチャンとスライドさせると現れるフルQWERTYキーボード。当時、電車の中でこれを取り出してポチポチ長文メールを打つ姿に、どれだけ憧れたことか。
キーのストロークは浅いものの、親指でしっかりタイピングできる絶妙なサイズ感。今触っても、このメカメカしいギミックだけでご飯が3杯食べられます。
2. Windows Mobile 5.0 という名のロマン
右横の棒?スタイラスペンでポチポチ押して選択するのです
圧電式?
画面を覗き込むと、そこには懐かしの「スタート」メニュー。スマホなのに「マイ デバイス」や「コントロールパネル」があって、中身は完全に小さなWindowsです。
ブラウザ(Internet Explorer Mobile)を起動しても、現代のセキュリティや常時SSL化の波に取り残されてエラーを吐くか真っ白
それがまた「タイムマシンに乗っている感」を演出してくれて最高です
3. 32MBのminiSDとオフラインの魅力
本体に刺さっていたのは、今や見かけることすら稀な「32MB」のminiSDカード
通信してSNSを見ることは叶わなくとも、vCard形式で連絡先を移したり、テキストエディタで自分だけのポータブル原稿用紙として使ったりするには、むしろこの「ネットから切り離された環境」が心地よい集中力を生んでくれます。
しかし、これを読み取る術がない!
どこか小物入れにSD変換アダプターがあるはず? 探してみようか
4:カメラの主な仕様
撮像素子 / 画素数: 133万画素(1.3メガピクセル)CMOSセンサー
最大記録サイズ: 1280 × 1024ドット(SXGA)などの静止画撮影
レンズ / フォーカス: 固定焦点(オートフォーカスなし) / マクロ切り替えスイッチ付き
動画撮影: 可(形式は当時のMPEG-4や3GPPなど、低解像度・低フレームレート)
フラッシュ: なし
…写真は撮れるが、どう使うかが問題?
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思うに…
スマホが、便利になりすぎた現代だからこそ、こういう「一癖あるガジェット」を愛でる時間が、その時代が振り返りよぎる時間が、たまらなく、うれしく感じます。
📅 発売日と基本スペック
* 発売日: 2006年6月22日
* 製造メーカー: シャープ(SHARP)
* 通信キャリア: ウィルコム(WILLCOM)
* OS: Microsoft Windows Mobile 5.0 software for Pocket PC 日本語版
* CPU: Intel PXA270 プロセッサ 416MHz
* メモリ:
* フラッシュメモリ(ROM): 256MB(ユーザーエリア約197MB)
* ワークエリア(RAM): 64MB
* ディスプレイ: 3.7インチ モバイルASV液晶(タッチパネル) / 解像度:VGA(640×480ドット、65,536色)
* 本体サイズ: 幅約70mm × 高さ約130mm × 厚さ約26mm
* 質量: 約220g(電池・スタイラスペン含む)
* 主な機能: PHS(W-SIM対応)、IEEE 802.11b無線LAN、miniSDカードスロット、133万画素カメラ、フルQWERTYキーボード
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