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2015年5月18日

大歳金毘羅神社・・・兵庫県多可郡多可町八千代区鍛冶屋!

大歳金毘羅神社・・・・
5月8日の貴船神社の歴史街道の案内板に新井彌三郎正次の作のある「大歳金比羅神社」を知り・・・
そして、本日、参拝にまいりました!

いや、見事な景色です・・・緑色が四色あります・・新緑は見頃?ですね!
そして、万燈籠が立ち並び真っ直ぐ延びる参道・・・参りましょう!
歴史街道の案内板
ご祭神は、大歳神、大巳貴命 保食神 事代主命

創建沿革は不明、延宝五年(1677年)の検地帳に神田の記載があることから、慶長年代以前の創始と考えられます。寛政六年'(1759年)二月、当村の藤井孫右衛門氏が諸病平癒のため、讃岐琴平宮より勧請したものです。明治44年1月、大歳神社に合祀し、大歳金刀比羅神社と改称しました。 社殿は荘厳な寝殿造りで近隣希な威容を保っています。
  毎年11月に行われる金刀比羅祭礼は、かつて十万人余の参詣者で賑わい、鍛冶屋線の列車も五~六輌編成で、」両三日終日賑わいました。 また、姫路の総社祭、北条の住吉神社祭と併せ「播州三大祭」と言われています・・・案内板より引用
いい眺めです・・・人、ひとりいません!!
拝殿? 絵馬殿?

拝殿、内部!

本殿・・・見ていてその豪華さ、意匠の素晴らしさには目を奪われます!
本殿を、一周します
外観は、平安期以降の寝殿造りの様式を取り入れた入母屋造平入となっていて、この地方ではめずらしい造りとなっています。 桧皮葺の屋根は流線型に描いていて、面の中には千鳥破風や唐破風が彫り込まれるなど、軒周りのはなやかな装飾彫刻に目を奪われます


向排

    左右脇障子
         

       左、脇障子裏面の刻銘
摂津国
 有馬郡
  藍曲り邑
    新井彌三郎正次

・・・と、ある!

5月8日の貴船神社の歴史街道の案内板に
新井彌三郎正次の作品と・・・記されていましたね・・・!

拝殿、本殿を眺める
舞殿?
御神木・・本殿、左手に立つ!!
        

拝殿から参道、鳥居を眺める!
常夜灯・・・天保二年(1831年)の刻銘が読める・・案内板にも記述がある
        

素晴らしい社殿を拝見いたしました・・・
新井彌三郎正次の作品、堪能いたしました・・(*^_^*)
金刀比羅祭礼には、鍛冶屋線も活躍したとありますが・・・駅から歩いて僅か・・しかし、時代の流れには逆らえないようで・・・

思出川?を渡り、さぁ・・・次へ!

社殿、彫り物の詳細は下部に掲載しています・・・詳細、もっと読む>>で、ご覧下さい!

訪問日:5月14日




向排、庇下の意匠  
毛通しの鳳凰? 獅子咬み、龍 虹梁の彫り・・見事です
腰組の彫物・・左面、左から順に回って撮影です!






ここで、一廻りです!・・素晴らしい!

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