いきなりですが、鳥居です・・元文五年(1740年)松平紀伊守信岑 奉納・・
この鳥居、郡内(以前の多紀郡)最古の木造建築であり、現在まで十数回根継ぎ修理されていると・・・
鳥居の後ろの巨木は、垂乳根の公孫樹(銀杏)・・樹齢千年ともいわれ、天然記念物である!
古来皇室の崇敬篤く崇神天皇の御代丹波国平定し給へる日子生の長子佐佐君の祖神志夫美宿弥一族の奉齊せられたる社にして実に社名の起由するところなり・・案内板より引用
拝殿・・・昭和十四年再建 現在の舞殿は安永八年再建
本殿・・明和三年再建
残念ながら本殿には近寄れません・・写真はズームのみ!
御輿・・・御輿庫の隙間より、レンズ入れて・・パチリ!・・・
しかし、格調が高そうな見事な「御輿」であります
後鳥羽天皇 宝筐印塔
見事な彫り物・・・クリックすると大きくなります
なにか、中井権次の足跡のような雰囲気な彫り物なんですがね?・・・一覧表にはないのです!
長い歴史が流れる中、その折々の豪族に、そして篠山城主の庇護され、再建が繰り返されている、歴史深い延喜式内神社です・・ね!
では、次なる中井権次の足跡を巡りましょう・・・
追記:訪問日 4月23日
0 件のコメント:
コメントを投稿