ページ

2014年3月28日

α君・・純正アルミホイールを素っぴんで?

備忘録・・久しぶりです!!・・色々取り巻く環境が微妙?なんで、記する時間が無く・・・m(_ _)m

今回の備忘録は、「α君」です!

「α君」・・本来、アルミホイールの上から、ホイールキャップが、はまっています!
昨年、ヤフオクでスタドレスタイヤ購入し、その折り、同時に新車はずしタイヤ付アルミホイールも購入!
知人のGSで、スタドレスタイヤを現状アルミホイールに装着時、・・・・・
ええ感じのアルミホイールが着いているやん!!・・
そうやな・・このまま、ホイールキャップ装着せんと、走ったら・・と、・・友人!
しかし、このアルミホイールは・・・そう、特にリヤブレーキ鳴いていましたから・・・
ブレーキ鳴の修理で、ディラーで、実は、何度か、脱着した、その度、ホイールキャップ外すから、アルミホイールに傷がはいっています・・・
そりゃ、5回、6回・・外すと、傷つきますね・・・
これでは、ちと、「見た目、いややね!」・・・と、いうことで、スタドレスタイヤはホイールキャップ付で・・・
雪シーズンも終わり、いよいよ、ノーマルタイヤへ入れ替えです
又々、友人のお力をお借りして、前回のGSで、入れ替え作業・・・・・
その折り、スタドレスタイアと同時購入の「新車はずしタイヤ付アルミホイール」を装着です・・・
勿論、念を入れて、バランスをチェックいただきました・・・問題なし・・当たり前やんか!と・・云われましたが・・
その折り、そのアルミホイールには、ホイールキャップ脱着の傷は、おおぉ・・ありません!
と、なれば・・友人のアドバイスにて、そのままのお姿で、ちょっとオシャレな「α君」にしてみようかなぁ!!
同じモデルの「α君」と、ちょっと雰囲気変えようかな・・と!
あまり、見かけないし・・そう、他の「α君」・・気になります(*^_^*)

写真 左下:リア 右下:フロント
勿論、アルミホイールのセンターキャップはありません
で、ググってみると・・・あるは、あるは・・・オープン価格!
そして、やはり、ここは、ヤフオクで・・・・落札です!
値段、高か安いか、よく分かりませんが・・・純正、新品・・3000円/4個・・・
兵※トヨタって、配送シール貼っています・・・
数日で、届きました・・・さぁ、取り付けましょう・・・
はい・・・パカッと、はめ込むだけです!!
備忘録の為の写真撮影・・一応、ホイル、タイヤ、洗って、取付・・そして、パチリです!!
おおぉぉ・・・エエ感じやん!!・・一人、悦に入っています!

結果、掃除もしやすいし、見た目もいいし、満足で~す!
でも、なんで、トヨタさん・・ホイールキャップ着けるのかね・・
考えると、ホイールは鉄チンでは重いから、アルミを・・そして、空気力学上、ホイールキャップを!
そんなことはないやろ?・・と!
軽量化の為・・そうそう、ボンネットはアルミ製やし・・一人ぶつぶつ・・・と!

さぁ、軽快に「α君」・・走りましょうか・・春ですし・・しかし、取り巻く環境が微妙?で、この時期、花見さえ、ままならず・・・・(^^;)
でも、なんとか、時間を垣間見て・・いきましょうね!

それにしても、トヨタ、ディラー担当者・・リアブレーキ鳴き対策・・・昨年12月連絡後、なんの連絡もないけど? 約4ヶ月弱・・ちょっと、ほったらかし状態・・エエ加減にせんと・・怒るで!
「α君」・・ガレージからお出ましの時、今も、リアブレーキ・・・キーッと、鳴いてはりますねんでぇ・・・!!

2014年3月12日

淡路島北端・・岩屋・・観光スポットです!

淡路島、北端に位置する、岩屋・・・明石市と結ぶ、庶民の足、昔、播淡汽船と呼ばれ、今は、淡路ジェノバラインの汽船が・・その淡路側の発着港、岩屋港!
人、自転車のみ乗船でき、明石、岩屋港を約13分で結んでいます!
そして、岩屋・・観光スポットが、「絵島」・・岩屋港・・そのすぐ東側にあります!

絵島、大和島、石屋神社・・・淡路島訪れた時、側を通るのですが、横目で見てるだけ・・・・
今日は、石埼灯台の次の目的地でもあります・・・絵島、大和島、石屋神社を巡ります・・・

では、絵島から、伺いましょうか・・・・!

岩屋魚港の付近の「P」は・・・海水浴客が利用するのかも・・無料です!!トイレもあります!
そこに「α君」を停め、実は「P」の右側が大和島なんですが 、先に絵島に・・・・
ここから見える、明石海峡大橋も素晴らしいで~す!!

鳥羽上皇の武士で三十三歳で出家した、西行も和歌を詠んだとされる、「絵島」

     「千鳥なく 絵島の浦に すむ月を 波にうつして 見る今宵かな」
岩屋漁港にある「絵島」は、別名「おのころ島」と呼ばれています・・・
おのころ島とは、日本神話や記紀に登場する島で、神様が日本の島々を作ったとき、最初にできた島と、云われているとのこと・・・・
この島は元々陸続きであり、砂岩が波の侵食にて島となったとのこと・・・
いや、自然の造形美?ですね!
絵島の頂上にある石塔は、平清盛が兵庫築港の際、人柱となった松王丸の菩提を弔うため建てられたものと伝えられています(写真右下、頂上部分、拡大)
夜間にライトアップされるようでライトの設備が・・絵島に渡る橋を行くと・・・おいら達の前を高校生のカップルが、手を繋ぎ・・えぇなぁ!!
嫁と二人・・「邪魔しているようやね!」・・「まぁ、ええやろ!、おいら達は観光やし、若いカップルは眼に入らんやろ!」・・って!


足元に気をつけながら・・一周、行き止まり・・引き返しました・・
又、高校生のカップルが、手を繋ぎ、私達の前を・・・青春やね!(*^_^*)
いつか、離れ離れになる時がくるから、良い思い出にね!・・・・(^^;)

お邪魔しました・・・・と、心内でつぶやきながら、岩屋魚港の付近の「P」の側にある大和島へ・・・
大和島は、絵島の南側にあり、そのすぐ側が岩屋海水浴場の北端にあたります
周囲180メートル、高さ25メートルの陸続きの小島ですが、通行止めにて島を回れません
島のいたるところが海食の岩が見られて、なかなかの光景です!
柿本人麻呂が・・・「天離る夷の長道ゆ恋ひ来れば明石の門より大和島見ゆ」とうたってとされています

その南側が岩屋県民サンビーチと呼ばれている岩屋海水浴場・・で、昔から有名な海水浴場です!
そして、岩屋海水浴場の海岸線を走る、国道28号線を挟んで鎮座する「石屋神社」・・・
岩屋海水浴場から見る「石屋神社」の長屋門・・・お見事!!
道路左右を確認し、鳥居をくぐります・・・そして、階段を昇ると・・・・
その長屋門の両側には、櫛磐間戸命、豊磐間戸命が鎮座し、見張っておられます
まずは参拝・・ふと、振り返ると、長屋門の入口・・鳥居が見え、大阪湾の海が・・拡がっているではありませんか!・・なにか、意図がありそうな、造りに思えます・・・
ええ感じや・・と、思い、参拝をして、再度振り返り、長屋門を見ていると、・・・・
この神社の関係者?のおばさんが・・・・

この長屋門・・瓦、立派でしょう!・・と、話しかけられ・・
私・・はい、立派ですね・・淡路瓦ですか?
おばさん・・そうです、今は輝きが落ちましたが、素晴らしいものです
       龍の模様、恵比寿さんたち・・見事でしょう!
       この長屋門、播磨姫路藩の初代藩主、池田輝政(うる覚え?)の造営とのこと・・
       近年建て替えられたとのことです・・
       そして、春分・秋分の日には、社殿で鳥居の中央から昇る日の出を見ることが出来ますよ!って・・

私・・・「心で、当り!!」・・思ったとうりや!!意味があるんや・・と!
     見てみたいね・・鳥居の中央から昇る日の出を・・・
 
おばさん・・ここの境内は、中学校へ登校する学生の駐輪場になっていたとのこと・・・
私・・ググってみると、南側に岩屋中学校がありました・・・へえぇ・・地域密着やなぁ・・と!
      平安時代に書かれた、延喜式に登場する淡路で最も古い神社のひとつとのこと・・・・
本殿を背に長屋門みても、カメラアングルに入りません(写真、屋根、両端切れています)
岩屋海水浴場に戻り、石屋神社全体を、パチリです・・・・・
そうそう、岩屋城が築かれたため、この地に来たと、おばさんのお話・・・
その、岩屋城は、城跡は現在、見ることはできませんが、「あの山よ!」と、教えてもらいました
写真右下が、そうみたいです
天気に恵まれ、淡路島、北端、岩屋の名勝を巡りました・・・

柿本人麻呂が、西行が、平清盛が・・・どんな、小さな町にでも、歴史が刻まれたものが、沢山存在し、受け継がれていくのですね・・大事にしなければ・・ね!

さて、次は何処へ・・・・・

追記: 内容は私の主観によるもので正確性を検証していません。文中、Wikipedia、説明案内板より、一部引用いたしました


      


2014年3月11日

淡路市 江埼灯台(江崎灯台)

明石海峡の安全を守る、江崎灯台・・・

淡路島の北部、一度訪れたい名勝、場所が数ヵ所あります!
そのうちの一つ・・江崎灯台・・先日も、伊弉諾神社を訪れた時の帰路で、通りましたが・・・・・

で、3月この晴天の日、偶然にも又々、淡路島へ・・・・このチャンス、逃しません!!

江崎灯台・・淡路インタを降り、県道31号線を西へ・・・
あの悲惨だった阪神淡路大震災、平成7年のことでした
その震源地、明石海峡、そして、その明石海峡の地下約14kmを震源とする地震は、マグニチュード7.3、最大震度7を記録しました。この地震は、活断層である「野島断層」が再び動いたことで起こったことでした

石埼灯台も、その「野島断層」の側にあり、石造りの灯台も甚大な被害にあったのです
野島断層の出現で、大きな食い違い(約1.3mの右づれ)ができてしまいました
その後、石埼灯台も当時の状況をできる限り残し、改良されたとのことです
今は、国指定天然記念物に指定された、野島断層から北8kmに位置する、緑の道しるべ・北淡町江崎公園の山に江埼灯台(江崎灯台)はあります
勿論、県道、公園「P」からは灯台は見えませんが、灯台のモニュメントが立っています
その「P」に「α君」と停め・・・・
説明板によりますと、江埼灯台は、慶応3年(1867)徳川幕府が兵庫開港の備えとして欧米列強に約束した五つの灯台の一つで、英国人の技師リチャード・ヘンリー・ブラントンによって設計され、日本で8番目に建設された石造りの洋式灯台で、石造りの灯台として日本で3番目に古い灯台で、歴的史、文化財的に価値のある建造物です。

石造りの灯台は、1871年(明治4年)4月27日に初点灯した当時のままの姿を残しています。
灯台からみる明石海峡の眺めには格別なものがあります。この海峡は昔から好漁場で、漁業が盛んに営まれ、船が絶えるなく海峡を行き来しています
これら行き交う船の安全を守るこの灯台の役割は、図り知れないものがあります。(案内板より引用)
管轄は海上保安庁・・急勾配の階段を若干、ヒィヒィ云いながら登ると、そこに入口が・・その入口の看板に、「立入禁止」とありますが・・施錠もなにもなく、入らせていただきました!m(_ _)m
その入口の門を入ると、そこには明石海峡を望む灯台が、デンっと座っております
近づいてみると、1871年(明治4年)4月27日に初点灯した記念プレートが壁に埋め込まれており、その左側には、近代化産業遺産のプレートも・・・
白いペンキで化粧されていますが、石造りである壁の形など、よくわかります!
そして、回り込み、灯台を背にして、明石海峡を望むと・・・おおぉ・・・絶景です!
今日は、風もなく、それに晴天、もうすぐ春ですよっと、いいそうな日差し、青い海が・・・
灯台から眺める、右下写真、明石海峡大橋、いつもと逆の西側からのお姿が・・・
写真左下は、播磨灘を望む絶景です・・
この場所、眺望こそ、石埼灯台が立っている意味がわかる・・すばらしいところです・・・・
海峡を管理、監視する定点カメラ?もあり、さすが、これをのぞき込む勇気などなく、恐る恐る、回りこみ、眺望を楽しみました!!
さぁ、急勾配の階段を降りましょう・・・ざっと、140段ほどの階段です
下から見上げると、階段はゆがんでいます・・・恐ろしい力です!
写真左下:上から見た階段・・右下、それを見上げると、歪んでいます・・・
この地点より南へ8km・・北淡 震災記念公園 野島断層の道しるべ、そして、淡路島の観光案内図・・・この県道31号線・・サンセット道路・・夕日絶景の海沿いの道です・・ホント、信号も数えるぐらい少なく?、ゆったり、流すドライブに最高で~す!

そうそう、淡路島の向かい、反対側の位置の明石市、明石港の西の防波堤には約350年前に建てられた明石港旧灯台が保存されているとのこと。
この次はこの明石港旧灯台・・・行きましょうかね!