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2015年5月4日

熊野新宮神社・・・兵庫県篠山市二之坪!

「丹波篠山五十三次」・・・熊野新宮神社・・
国道173号線から、国道372号線、小野新公民館を目指して、熊野新宮神社へ・・・


主祭神は熊野速玉神、伊弉冉尊、事解男尊・・・
大宝二年(702年)、小野奥谷にあった廃飛蔵山清水寺の守護神として、紀州熊野より熊野坐神社(熊野本宮大社)を小野奥谷の奥山に、貝田に熊野那智神社(熊野那智大社)を、ここには熊野早玉神社(熊野速玉大社・新宮)が勧請したが、戦乱や所在地の関係で二社は無くなった。そして再び、小野奥谷字西ノ谷には永享年間(1429~41)に熊野神社が祭られた。この神社も永禄三年(1560年)に焼失したが、延宝六年(1678年)、再建され、歴代藩主が保護を続け隆盛したと思われる。
町指定文化財・・八朔祭の造り山・・・ 毎年、8月31日、9月1日の例祭は「八朔祭」と呼ばれ、造り山は町指定の無形文化財である。これは、よくできた農作物を神前に供える風習から始まり、延宝年間(1673~81)のころから造り物を屋台に乗せて祝い、後に、京都の祇園祭の山鉾をまねて、飾り付けた7台の山車が宮入をするようになった・・・案内板より引用  囃子はないが、各部落が極秘のうちに趣向をこらした造り山が灯明に照り映えるさまは見事であり、多数の参拝者で賑わう。

歴史の長さが感じられる、この苔むした石垣・・お城みたい、その境内にそびえる巨木です・・・
途中で二股に分かれているようですが・・ほんと、巨木です!
この巨木・・・幹周/6.25m、樹高/45m。地上から3mの所で主幹が2つに分かれています・・と!

写真左下:鳥居前から  写真右下:拝殿前から
広い境内です・・
どんと・・正面、向排の下に龍がいます・・・
本殿
社務所・・・立派なものです
この広い境内に7台の山車が並ぶ姿も壮大でしょうね・・・・

部位です・・・
これから下の写真はサイズが小さく掲載しています、クリックいただくと大きくなりま~す・・m(_ _)m
          



             

熊野新宮神社・・・「P」する場所がなかなか見つからず・・
農道?生活道?・・一台止めればすれ違いは不可!
こういった神社がほとんどです!
天気よければ、遠くに「P」して散策をいいのですが・・それさえ、探すのがね!・・
ググっていたら、平日だと、境内に「P」が可能とありました・・・わぉ!・・残念!

邪魔にならないよう、気をつけて「P」しましょう・・・m(_ _)m



追記:訪問日 4月23日






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