ページ

2015年5月10日

笠形山・・・じつは、笠形神社に行くつもりだったのですが?・・・兵庫県神崎郡市川町!

中井権次の足跡を巡っています・・・笠形神社へ・・・
この笠形神社・・・中井権次の足跡だけではなく、あの姫路城の昭和の大修理の際、心柱として御神木を伐採した神社でもあります・・・

笠形山 標高939m・・・地図見れば、笠形神社神宮、笠形寺、笠形神社・・・と、なっています!
正直、安易に考えていました・・ググってみて、林道だが、笠形神社まで、車で登れるとある・・・

そして、麓にある登山者用「P」にて、コミュニティバスの運転手さんに聞きました・・・
笠形神社まで、車、大丈夫ですかね?・・・運転手、大丈夫っです、行けます・・・って!

案内板みると、「P」より笠形寺まで、約1km、笠形神社まで、約1.5km・・・う~ん?
なんじゃ、これは・・・・登山者用や・・・って、勝手な解釈で・・・


「α君」・・・登ります・・・途中で工事、道に鉄板を溶接でつなぎ、敷き詰めています・・・
おいおい! 悪い予感・・・
そして、ググってみていた大鳥居・・・に着きました・・・
わぉ!!・・・・工事に付き、通行止め!!!
・・・・今日は、携帯用のペットボトルも無いし、ハンカチだけ!・・・登山なんて・・・
しかも、距離は約2km・・往復4km・・・多分、徒歩でも・・・なんて、甘い考えが・・・
・・・仕方ない・・・木の杖を借りて・・・いざ、登山・・・これがね・・m(_ _)m



鳥居前を出発して10分ぐらい・・・登山道・・未だ、余裕がある時です・・

笠形寺に到着・・・まずはお庭の県指定文化財・・笠形寺のコウヤマキ・・を、拝見!




県指定文化財・・笠形寺のコウヤマキ

根回り8.8m
樹高21m
枝張りは東西11.6m
南北11.2m
樹齢約500年と推定される

コウヤマキは、日本中部山地を原産とする1属1種の常緑樹で、木材は特に水に強く、桶や船に多く用いられた。

本樹は市川町上牛尾の高台地(標高360m)に成長し、明治21年に火災を受けたが、再び繁樹して現在に至っている。

樹形端正、樹勢強壮、この種の老木として学術的価値大である

・・・案内板より引用
笠形寺 蔵王堂・・・市川町指定重要文化財、木造不動明王像があると・・・
その先に行くと、工事真っ最中・・・いや、防砂堤でしょうが、すごい・・・
これから、少し登ると、お休み処・・・

ここから、笠形神社まで・・30分・・・わぁ、これは、無理・・往復すると、16時半ぐらいかなぁ・・・
最終目的地に行くことができない・・・水もないし・・・決断、帰りましょう・・・
そうしていたら、一人の登山された方が、降りてこられて・・・
これから、神社まで、結構ありますか?・・と、質問・・
・・・答え、結構、きつい登りがありますよ!・・・って・・
多分、私の姿みて、そりゃ、登山じゃないだろう・・なめんなよ!・・って、思っているでしょうね!
また、歩くのが速い・・・2~3分でずっと先まで行ってしまいました・・・(^_^;)

でも、山並み、景色、最高です!
思いつきで、パチリ・・・杉林の中の蔵王堂・・・
笠形寺の古い石垣、土塀・・・ええぇ、感じ!
鳥居の前に鎮座している「笠形神社神宮」・・参拝いたしました!
汗、ボタボタ・・・このトイレで顔を洗いました・・・冷たく、気持ちよく・・こんな感じ、久しぶり・・
本来なら、上から流れているせせらぎに降りて、顔を洗いたかったけど・・工事中で降りられず・・!

笠形神社まで、登ることができませんでした・・・完全になめていましたね!
登山・・姫路の国府山城跡・・兵庫県市西宮市の「甲山」以来・・・・
笠形神社は標高600mぐらいにあるのかなぁ・・・・今日の私には・・無理です!
やはり、準備して、時間に余裕をもって望まないと・・・大反省です!

と、いうことで、中井権次の足跡を巡って・・笠形神社、断念です・・・

では・・叉、県道を戻ります・・・


追記:訪問日 5月8日











0 件のコメント:

コメントを投稿