では、出かけましょうと、云うことで・・・
やはり、中井権次の足跡を巡って・・・リストには、兵庫県三木市には一社しか、ありません
三木市から、北へのルートをたどってまいります
まずは、三坂神社です・・・
県道365号線を西へ その県道より一筋北へ・・・星陽中学校のすぐ側 |
白壁に囲まれ、木々に囲まれ、良き雰囲気です・・
・・・この石の鳥居・・・刻銘、享保二(1717年)と読めます
うん?・・・拝礼所が二ヶ所あるぞ?・・・と、いうことは、なんと、奥に社殿が二ヶ所あります!
ググってみました・・・先人の方の記事に、東社殿(右側)に天御中主尊、中筒男命、大山咋尊、経津主命、市杵嶋姫命、日本武尊・・西社殿(左側)に天御中主尊、中筒男命、大貴巳命を祀る・・・
・・・元は別の位置にあったが、川に近く低地でよく水に浸かったので、長享元年(1487年)現在地に遷座したとされる
拝殿から、向拝まで完全に覆いで目隠しで・・斜めからしか撮影できないです!
東社殿・・向拝下・・・龍、兎はわかります 持送りは兎?
西社殿、向拝下
かつては、神幸式を行っていたが、天保元年(1830年)9月に流行病が蔓延し、神慮に背いた為だと神輿を能舞台へ奉納した・・今も、能舞台に残っていると・・・写真下の天井から下げられた神輿であろう!
写真撮影するとき、うん?・・と、思いが、ピンポンでした!
アラカシの連理 このアラカシには、大きなリング状の「連理」が見られる 一本の枝が幹と合体し、木目が通じ合った様子を連理という 夫婦や男女の深く睦まじい契りのたとえで吉兆とされている この連理を礼拝する老若男女にすばらしい出会いと幸せがやってくると云われている |
アラカシの連理、部分・・・本日は私一人でしたので・・(^_^;)
西社殿の隣の摂社 灯籠の刻銘は、宝永二(1705年)と難しいが読める?
と、いうことで、三木市の三坂神社、社殿が二つは珍しいものではないと思いますが、拝殿の構えが素晴らしい姿でした!
追記:訪問日 5月8日
・・・社殿、彫り物はこれより下部に、掲載しますので、「もっと読む」をクリックいただければ幸いです・・・m(_ _)m
東拝殿、向拝下
左右社殿の間より左面から撮影・・・なぜか?・・龍の顔?左向いているからで~す!
向排下・・・龍の上・・良く判別できないが・・両手を広げているよね!
手挟み・・・龍かな?
左右、脇障子
西社殿
両社殿の向排から東社殿をみる
手挟み・・・鳥は分かるのだが?
蟇股・・・不明?
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