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2018年7月31日

伊丹スカイパーク・・・おお! 「逆ラン」でした

2018年7月30日、午前8時30分、大阪へ・・・途中、空、見上げれば・・・
おい、生駒方面、東に向かって飛んでいってるぞ・・・
これって、もしかして、今日は、逆ラン? いや、ワクワクしますが・・・

・・・逆ラン・・通常は、着陸は、南東方向から大阪市の市街地上空を降下して、新大阪駅上空を通過して、着陸するのですが、その逆、六甲山側からターンして、着陸、離陸は、千里川土手方向、南東方面に離陸するのです・・・簡単にいえば、通常の真逆・・・

早々に、大阪にて所用を済ませ・・・午後から、伊丹スカイパークへ・・

そして、到着・・・お! 逆ランや! 初めてです
台風の後とか、風向きが変ると、離発着が通常と逆・・なかなか、遭遇しないのです
今日は、台風12号が去り、通常と逆の風です

ANA JA51AN STARLLIANCE
・・・いつもと逆です、不思議な感じがしますね・・・

お! STARLLIANCEが、2機 並びましたね
・・・写真中央、吹き流しが、右から左へ、真横です・・・

STARLLIANCE JA712Aの離陸です
・・・撮影場所は、伊丹スカイパーク中央より、東へ100mばかりの地点、樹木がなく邪魔するものがなく、エエ感じで、パチリです!

うん! エエすね!

J-Air JA251J

AirWing JA856A

お、クマモン 離陸です

JA01AM


   おい! もしかして・・・

来たー 「JA612J」 お初です 時刻13:53


特別塗装機「JAL セレブレーションエクスプレス」

東京ディズニーリゾートが35周年を迎えたことを記念して、東京ディズニーランド開園以来のオフィシャルスポンサーであるJALと旅客機によるタイアップ・・・
旅客機には、東京ディズニーリゾート35周年の特別なコスチュームを着たミッキーたちや色とりどりのリボンが描かれ、機体を華やかに彩ります

機材 : ボーイング 767-300ER 型機(機体番号:JA612J)
初 便 : 2018 年6月22日から2019年3月頃まで運航と・・・



   今日は、どんどん降りてきます



忙しい・・・ドンドン、離陸していきます


特別塗装機「JAL セレブレーションエクスプレス」 離陸です 時刻は14:57


1時間あまりで、折り返し飛び立っていきました、
・・・今日はTokyo、Osaka間を、二往復だったようです・・・ 


離陸体制へ・・・ANAです

うん? タッチアンドゴー? 失敗? 
他の写真と比べれば、進入コースが違うし、角度も? 上写真時点では、着陸諦めモードかも・・・
・・・珍しい光景ですね・・・

真上を通過していきました・・・「ANA JA131A」 はい、もう一回、廻ってきてね!


スカイパークをあとにし、帰途へ「α君」を走らせ・・・
うん? そや、下河原へ行ってみようと・・・
やっぱり、今日の下河原は、なんと、人、多いスね!・・・さすが、飛行機好きの皆さんです!

    ・・・降りてきました・・・

ANA JA854A

六甲を背に回ってきましたね・・・

なかなかの角度です
・・・特に、右側のお客さん、窓から見える眼下の眺めは、最高でしょうね・・・

J-Air JA251J


大阪、生駒方面へ離陸です
・・・しかし、今日の天気は、台風明け? 空気澄んで、キレイです

Flightradar24を見ると逆ランがわかるようです
・・・歴然と飛行コースが違いますね(2018年7月31日 10:46)


「JA612J」・・伊丹への逆ランのコースがよく分りますね
Flightradar PCより


2016年7月から始めた、伊丹スカイパークでの飛行機撮影・・・
初めて、逆ランに遭遇しました、そして、暑いですが、風が強く、その暑さもなんとか・・ガマンできて・・・
その風のお陰で、逆ランの状態に出会えましたね
飛行機撮影に興味の無い時代には、時折、今日は逆向きやなぁ・・って、覚えています


そして、待望の「JAL セレブレーションエクスプレス」にも会えました
さらに、タッチアンドゴー
・・・もしかしたら、パイロット、逆ラン、初めてか?・・ってね?  私見です

下河原から見る、ターンして進入する姿も、撮影ができました・・・
滞在時間は、12時30分から16時15分まで・・・い~や! よき飛行機撮影日でした!

今回の撮影枚数は、1089枚 46GBでした・・わぉ!





2018年7月30日

大崎神社・・・兵庫県丹波市氷上町常楽25

兵庫県丹波市氷上町常楽25、大崎神社を訪ねます

ここ、大崎神社には、石工、二代目難波金兵衛の狛犬があります
さて、どんな狛犬君でしょうか? 楽しみです

社頭です

まずは、参拝を・・・

主祭神:伊弉諾命
配祀神:伊弉冊命 市杵島姫神
由 緒:弘安元年(1278)、再建、明治6年(1873)、村社に列せられる



本殿前の狛犬・・・うん? 割れている

背中から・・・



難波金兵衛の狛犬です
僅か40cmぐらいですかね・・・思ったより小さな像です・・・
・・・しかし、繊細で、柔らかそうな、毛並みの線等は素晴らしいですね

・・・金網に護られ、写真的には残念です、どこかで、網、ぼかす撮影方法を読んだのだが・・・

右足の付近の子供がいるね・・・

横から・・尻尾が、透かし彫りか?

台座には、難波金兵衛の刻銘があるらしいのだが、発見できず・・・

        後姿

一部、金網が破損している部分からパチリです・・・柔らそうですね



拝殿前から、恐らく、ご神木・・・巨木、樹木名、クスノキかなぁ? 分かりません・・


 拝殿前の石燈籠、安永七年(1778年)と読める


     社頭の常夜燈

二代目難波金兵衛の狛犬を訪ねて、大崎神社を訪ねました
残念ながら、金網で、写真がうまく撮影できませんでした
撮影方法で、網をぼかして撮影する方法を見たことがあるのですが・・・
今後のためにも研究しておこう・・・と!




2018年7月29日

春日神社・・県指定文化財・・兵庫県丹波市春日町野村1358

兵庫県丹波市春日町野村1358、春日神社を訪ねます
春日神社本殿、県指定文化財なのです 

兵庫県立氷上特別支援学校の側を通るルートだったのですが、兵庫県立氷上特別支援学校の側で、右手に鳥居が現れました
しかし、春日神社までは、まだ、500mもあります
一の鳥居、旧参道だったかもですね

社頭です




県指定文化財 春日神社本殿

神社の創立沿革は不詳であるが、この地方は古くから大和春日大社の荘園の地であり
総社春日大明神と呼ばれ、春日四座並びに天押雲根命、豊受姫神、菅原道真、誉田別命を祭祀する
天正三年(1575)~七年(1579)、明智光秀の丹波攻めの際に兵火にあって焼失し、その後再建されたと伝えられている
建物の木割や絵様、繰形など、細部手法をみると、江戸時代初期を下らない頃の手法を示している
五間社流造の社殿は全国的にも類例が少なく、兵庫県下では唯一のもので、神社形式の変遷を知る上で貴重である・・・兵庫県教育委員会


五間社流造の社殿
・・・うん? 今年の豪雨、嵐で、壊れたのか、身舎の格子戸が全て、外れ、破損している
そして、狛犬は、もしかしたら・・・?

扁額

その奥にも、扁額が・・

本殿に座する陶器?の狛犬・・右眼付近が破損しています

こちらは、顔面が完全に破損している

蟇股

蟇股

左から・・・

うん? この狛犬君・・もしやしたら?





刻銘を探すと、右の狛犬の台座に・・・写真下、「石工、當村、難波伊助」と読める
お! 難波金兵衛ではないですか! 當村、野村は難波金兵衛の出身・・・
しかし、左の台座には、明治六年とあります
二代目、難波金兵衛でしょうね・・・私見
・・・難波金兵衛の作、石灯籠、その出身地野村、そして、春日神社の狛犬・・これだけで充分ということで・・・



地車庫か?


     境内社、大年神社
恵比寿神社

県指定文化財、春日神社本殿は、五間社流造の社殿は全国的にも類例が少なく、兵庫県下では唯一のものとあるが、身舎、狛犬の傷みが激しい姿をみると、残念です

しかし、発見?した、石工、難波伊助の刻銘の狛犬・・・ラッキでした
もう少し、この界隈の神社を探訪すると、石工、難波伊助の名がでてくるかもね?
難波金兵衛といえば、丹波佐吉・・・この石工の世界も実に興味がありますが・・・ね!