ページ

2018年3月31日

桜、満開です・・早朝、ウォーキングコースです


3月27日、ウォーキングコース、桜・・開花と記しました・・
なんと、4日後、3月31日・・満開です・・・

今朝のウォーキングには、愛機「RX100」持参を持参しての撮影です
風もなく、写真撮影には最適なのですが、肌寒い?
この時間帯は、写真右上から、太陽が出てくるので、陰になっているね・・・

ユキヤナギも満開・・・これ、逆光!
桜のトンネルです


老木です・・・道の上の枝伸ばし、川の上まで枝伸ばしています・・・
普通なら、危ないといって、枝、切られるところですが、ここは、車は殆ど通りません
奥にお住まいの方のみ・・・お陰でステキな姿で、楽しませてくれます


ラッパスイセン・・・
・・・ヒガンバナ科スイセン属の1種。 花は黄色で、内側の副花冠がラッパのように突き出ている。 西ヨーロッパのスペイン、ポルトガルからドイツ、イギリスにかけてに分布する

ウオーキングコースの有間川沿い、なかなかの桜の名所です・・
今年も、美しい花を見せてくれて、気持、うれしくなります

桜・・・次はどこの桜見物にいきますかね? 楽しみです


2018年3月30日

八上内 春日神社・・篠山市の神社巡り・・兵庫県篠山市八上内735

篠山市の神社を巡っています

兵庫県篠山市八上内735、春日神社です
丹波篠山五十三次の石標と、八上城跡の案内板が新旧3枚も掲示されています
その案内板の脇道を左折すると・・・社頭です
高城山(八上城跡)への登山道 左に道標の石標がありますが、読めません
参道です・・・土塀が朽ち果てかけていますね
石段の両脇に立つ、石灯籠・・・寛政九(1797)年とある
拝殿
社殿


御祭神:天児屋根命
由 緒:戦国時代の初期、永正五年(1508)波多野下野守秀範が八上村奥谷丸に居城した当時、下朝地村に祀られていた若宮を当荘の総社とした。その後、天文年間に波多野右ヱ門大夫秀治が朝地山に八上城を築き、元亀元年(1570)この若宮を城の北麓たる現在の地に遷して波多野家の祈願所としたが、これが現在の春日神社であると伝えている。
天正七年(1579)明智光秀の丹波攻略で兵火に罹り、社殿、宝物、古記録等を焼失、同十年に社殿再建、承応二年(1653)篠山城主松平若狭守より田地1反歩を除地とされた。延宝九年=天和元年(1681)にさらに社殿再建、その際の棟札が残っている。明治6年八上村村社に列せられ、同44年に屋根替えを行なっている。
当鎮座地は八上城跡の登り口であり、丹波篠山五十三次に当る。
境内は主膳屋敷と称し、八上藩主前田主膳正茂勝の館のあった所である


向拝
・・梁の上に力士がいますね
こちらにも力士!
こちらにも力士!
板蟇股には彩色されていたように見えますね・・

             左脇障子

石灯籠・・文化四(1806)年と、よめる

         見上げれば、巨木が立ち並び、奥にお堂が?
             ご神木

梵鐘がありますね・・・神仏習合の名残か?
上からみた境内


国史跡 八上城跡

八上城跡は「丹波富士」と呼ばれる高城山(標高462m)に築かれた八上城を本城として、奥谷城、法光寺城、からなる東西3kmに及ぶ 大規模な中世の山城です
応仁の乱の後、多気郡守護代となった波多野氏が16世紀前半に高城山に築城しました
1579年、織田信長の丹波攻略の一環として、明智光秀による兵糧攻めによって、八上城は落城し、波多野氏は滅亡しました
作家井上靖氏は、小説「戦国無類」に「なんと美しい山、 なんと美しい城だろう・・・」と称しています・・・案内板より引用





2018年3月29日

春日神社・・篠山市の神社巡り・・兵庫県篠山市西本荘19

篠山市の神社を巡っています

兵庫県篠山市西本荘19、春日神社を訪れます
白壁が美しい参道ですね

前回、記しました、大日堂から、獣対策の網をくぐり、さらに奥へ進みます
・・・社頭です・・・
参道

狛犬
・・・平成八年、鳥居が破損した為、約二百米南から、現在地に再築し、同時に狛犬も移設したと石標にあります・・・

拝殿と社殿
社殿

御祭神:天児屋根命
由 緒:創立年月日は不詳であるが、明治35年1月23日付で出された「社殿改造之儀に付願書」によれば、当時あった社殿が元禄十年(1697)5月に建てられたものであると記され、また、境内の石灯籠には、享保・寛政・文政の年号が刻まれている。明治6年10月に雲部村村社に列せられる

牛かなぁ?

              左脇障子
              右脇障子


境内社

社殿前の石灯籠・・文?政七(1824)と、思うのだが・・・
この石灯籠は、年代が判読できない
戻ります
石灯籠に江戸時代の年号が、刻まれているようですが、判読できたのは、一箇所だけ!
あとは判読は難しい・・・いつも、刻銘を判読するのが楽しみになっています
色々、年代を示すものを探すのも、また、これ! 楽しみです!




大日堂・・兵庫県篠山市西本荘

篠山市の神社を巡っています

その篠山市の神社で、西本荘、春日神社を訪ねるのですが・・・
大きな石灯籠の前に石標があります
そこには、「大日如来、不動明王 祈願所 大日堂」と刻まれています
少し、登っていくと、右手にお堂がありました・・・大日堂です!

扁額は「大日如来」
内部が拝見できるようになっていました・・・
・・・厨子は戸を閉ざしていますので、・・・パチリさせていただきました
中央が、大日如来、左右が不動明王でしょうね
向拝の彫物、木鼻、手挟み、なかなかですね
おおぉ、スズメ蜂の巣です 抜け殻が二つ・・・
またまた、スズメ蜂の巣の抜け殻が三つ・・・おおぉ、恐いよ!!

大日堂・・・ググってみても、全く資料が見当たりません・・・大日如来、不動明王、祈願所
ということだけですが、それだけで十分かもしれません・・

下地図画像の赤丸部分が、「大日堂」
その大日堂の前の大きなスギの木の前の空地に、「P」させていただき春日神社へと、歩きます