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2022年8月8日

静けさを取り戻した「野間の大けやき」です

いつも、けやき資料館のFacebookの情報を拝見しています
8月2日は、末っ子の雛が未だに飛び立たず、お父さんが寄り添っていますと・・・
アオバスクファンの皆さんが心配してコメントを書いておられます
しかし、この1~2日で飛んでいくのではと、予想ができます

と、いうことで、アオバスク雛が飛び立っていなければ、それはラッキー
飛び立っていたら、それは「静けさを取り戻した野間の大けやき」を見に行きます
と、先日も記しました
8月3日、走ってきました

さて、どうだったでしょうか?
大ケヤキ前に着いたとき、誰もいない、親子連れが一組・・・「飛んでいったなぁ!」
そこには「役目を終え、ほっとしたかのように感じる野間の大けやき」が、立っています

ご親切な方がおられまして、親子連れのご主人さんが・・・
・・・今朝4時28分巣立っていきましたよ!
と、教えてくれました

では、静けさを取り戻した「野間の大けやき」をパチリしながら、パワーを頂きましょう

正面から



右へ回り込み・・

さらに、右へ


はい! 私の定番観察撮影ポイント

神社で一礼して、けやきの葉の大きな傘の下、幹から、パワーを頂きました

ふと、みれば手水鉢が・・

カメラマンの皆様へ
・・この三年ほどは、確かに三脚は使う人はいなくなりました

       けやき下から資料館を

上写真の右側が花壇ですので、パチリと・・・







ということで、静けさを取り戻した「野間の大けやき」を独り占めして撮影しました
いや~、もう少し天気がよければ最高だったのですが、末っ子の雛のこともあり、これはこれで仕方ないことです
遠くで、雷鳴が聞こえます

次は、秋ですね!
また、来ます・・・と、心でつぶやき、帰途へ











2022年7月22日

野間の大ケヤキは、青空が似合います

2022年は、野間の大ケヤキに会いくるのは、三度目
最初は、「フクロウ」の撮影
二度目は、「アオバスク」目当て、しかし、雛は巣穴の中
三度目、雛が出てきたとのことで、梅雨?の合間の晴れの日にやってきました



アオバスクどこへいますかと、お話してきた奥さん・・・
ご主人の転勤で全国各地へ行ってきたが、こんな立派な、こんな大きな幹廻りのケヤキは見たことがないと・・・

野間の大ケヤキは、目通り幹回り 約14m、樹高 約30mですよ・・・


大ケヤキの傘の下、日除けしながら、お休みの資料館をパチリ
風吹けば、最高の避暑地になりますね
涼しいです・・


定番の撮影場所・・・青空が似合います

2021年7月、1年前の姿
今年も樹勢もいいようで、アオバスクのシーズンが終わったら、野間の大ケヤキのパワーをいただきにきますか!

花壇の花・・・キキョウ











2022年7月21日

2022年7月20日のアオバスク、親子です・・・野間の大ケヤキ

2022年7月20日の野間の大ケヤキのアオバスク、親子の姿です

野間の大ケヤキ・・・雛がでてきたとの情報
さっそく、走ってきました

今年は、ケヤキの枝ではなく、柿の木にいるようです
下写真、カメラマンの望遠レンズの向く、矢印の先に三羽の雛とお母さんがいます

枝が邪魔になり、地面に片膝付いて、限られた空間を下から狙います
こういう体制、特に今日は、SIGMA100-400mmはずっしり重さ感じます

目を丸くして監視しているのが、お母さん
その右下のモフモフのうぶ毛の雛


今度は鋭き目つきになったお母さん
その左後方にお尻を向けている、雛

では、撮影場所変えて、逆から狙ってみます
やはり、3羽目は見えません

上の二羽の一羽の雛が振り返って、まん丸い目を見せてくれました


雛が巣から出てきて、まだ僅か!
これから、過ごす場所は変わるかもしれません

お父さんは、前回の場所で見張っています

これで、来年まで会えないかもです
チャンスがあれば、再度撮影に行くかも?

今日は、資料館はお休みの閉館
そして、閉館中は「P」・トイレも使用不可

なにやら、警察沙汰になった事件があったようで、このような体制になったようです
防犯カメラの設置も検討されているようです

「P」できる場所確保さえ出来れば、野間の大ケヤキとアオバスクには関係ないことですから

そうそう、昨年の雛の巣立ちは、22日と記憶しています
さぁ、今年はいつかなぁ?







2022年7月12日

野間の大ケヤキの「アオバスク」・・・2022年7月11日の姿です

今年もアオバスクが営巣したという情報と、もうすぐ巣から出るかもという情報が・・・

早速、走ってきましたよ~



見上げる先に、アオバスクのお母さんがいますよ!

お母さん・・・睨んでいますね

おっと、スターウォーズの「ヨーダ」みたい?

お! まん丸い眼をみせてくれました

お父さん

 眠そうですね!


となりで、大砲を持ち、双眼鏡で、巣穴を見ているカメラマンさんに聞きました・・・
・・・雛、みえますか?
顔出さないね
営巣して53日、今晩当たり、出てくると思うよ!

・・・2021年三羽の雛、撮影できました
いや、じつは昨年は五羽だったよ
・・・うん?
三羽の後、しばらくして、二羽が誕生したのよ
別の雄のアオバスクとの間にできたよう!
・・・不倫?
自然界では、珍しいことのよう・・・

と、いろいろお話を聞かせてくれました

となると、今週、来週あたりには、雛登場で、並んでくれるかなぁ?
楽しみです
準備しておきましょう・・・







2022年5月27日

野間の大ケヤキ 2022年フクロウの雛をパチリできました

1年ぶりに大好きなお気に入りの野間の大ケヤキに会いにきました
なんか、懐かしいなぁ!
うれしいなぁ!

ぐるりと周りながら大ケヤキの姿をパチリして裏側?へまわっていくと・・・
・・・おおぉ、50°?ぐらい角度で見上げ構えている、望遠大砲群の一団がおられます
密ですなぁ~
写っていませんが、「P」の看板の付近にいたカメラマンさんに尋ねました

・・・もしかして?
そうだよ! フクロウの雛がいてるよ!


ということで、一番手前に立って、狙ってみました
まぁ、そこしか場所はないのです
皆さん、ずっとその場所を離れないのでね・・・

アオバスクは、身体が黒いので、枝と区別がつきずらいのですが、フクロウは簡単に見つけられました

ただ、枝が少し被って、身体全体のパチリは無理でしたが、歩留まりはよかったです
連写無しで、25枚のパチリで、下の姿を撮ることができました!!


トリミングしてみました
・・・かわいいね! モフモフ感最高やね

大ケヤキに会いにきて、フクロウの雛を撮影できて、ほんと良かったです

しかし、この写真をパチリした後、すぐにこの場を離れました
なぜか?
車が「P」に出入りするし、そして、ちょっと、この雰囲気に、いたたまれなくなって・・・


6月下旬~7月上旬のアオバスク親子をパチリしにきましょう
楽しみですね・・・

そうか! フクロウの雛のパチリは、初めてやね!
よかった・・・・


追記:ケヤキ資料館のFacebookによりますと、2羽のヒナが確認されているそうです






2022年5月26日

野間の大ケヤキ 2022年梅雨間近の姿です

今年もやってきました
大好きな、お気に入りの「野間の大ケヤキ」
1年ぶりか!

第一「P」付近から全景を・・・
・・・おぉ! 元気そうなでなによりですね
よかったです


道路側から・・・

裏に周って・・・

幹!

新緑・・

私感ですが、樹勢は衰えず、ますます元気なように思えます
これも樹木医さん達の手入れのお陰と皆さんの想い、願いが届いていると思います
うれしいです、心底そう思います

ここの撮影場所へくる時・・・
カメラマンの一団が超望遠でほぼ真上を向いています

アオバスクは、お父さんは営巣していると、情報はみています
しかし、今日は?
そうか?
フクロウの雛か?

ちょっと、仲間に入れていただいてパチリします
その写真は、後日?

今回の写真は、大ケヤキの全景は、Panasonic DMC-LX-2 16:9が活躍してます
幹は、Pentax K200Dでパチリしました
骨董品の写真です

もちろん、Nikonz7+100-400mmも持ってきています


追記:最近、撮り鉄、近々ではエアフォースワン、ビーストとかを撮影しているカメラマンさんの光景がTVニュースで見かけますが・・・凄いですね、あの光景は!!











2022年5月20日

兵庫県丹波市の神社・・・春日町石才70-1 聖神社

兵庫県丹波市春日町石才70ー1 聖神社です

天明二年(1782)の棟札が残る鐘楼を拝見すべく・・・
中井権次一統の足跡でもある、天満神社のすぐ近くなのですが、この聖神社の存在を知らず、丹波市歴史的建造物資料の記事で発見?して、走ってきました

社頭

庇下

       本殿:一間社流造: 軒唐破風付: 銅坂葺
       建設年代は18世紀後期

        左脇障子

       右脇障子

       享保三(1718)
       ・・・鐘楼の棟札より古かった!


       鐘楼
       桁行一間: 梁間一間: 切妻造: 桟瓦葺
                    建設年代:天明二年(1782)(棟札) 大工は上氏庄兵衛


       ここ聖神社の境内にそびえる、巨木

       見事ですね・・・

        「大枝、落下、頭上、注意」・・・の案内板があります

この巨木が新緑で被われたら、見てみたいですね



追記:記事文言の一部は丹波市歴史的建造物資料より、引用いたしました