京都府緑化センターで「紅枝垂れ桜」のトンネルを満喫!・・国道9号線を朝来市の大同寺へ向かいます・・・
その距離7.8km・・その途中、鯨峠トンネルを越えたら見えてきた・・その途中み見える山並み・・・
春というのに、この二日間の冷え込み、雪化粧です・・・栗鹿山、標高962.5m・・電波塔が立ち並ぶ山とのことです・・!
その遠阪峠のすぐ側に、大同寺があるのです・・・大同寺、臨済宗妙心寺派の寺院です・・・
醫王山大同禅寺の石碑です・・その左上は保育園?
その長が~い!参道・・いや、ほんと、長が~い!のです!・・半分、諦めかけました!・・が・・!
醫王山大同寺・・開創千二百年・・の、桃色の幟が・・・・おおぉ、見えてきました・・もう、一踏ん張りです
山門へ・・門の間から・・・おおぉ、紅枝垂れ桜が・・・おおぉ!
正面に、いまや、満開か・・その名も鳳舞桜・・お見事! 右は本堂!
縁起・・
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開創、平城天皇の大同二年(807年)に天台宗の寺院として開祖された。南北朝の応安五年(1371年)、臨済宗大応派に改宗。応仁二年(1577年)堂宇焼失、天正五年(1577年)羽柴秀吉、太田垣の居城、竹田城を攻めにあたり、又々陣となり、寺領悉く没収、堂宇又、旧時の観を失い古文書もなきに至る。降りて徳川家光の慶安元年(1648年)嬾株周長中興す。天和三年(1682年)中興二世厳宗補仏殿(開山堂)を西庄太夫の寄進にてより移築。六世寛応楚勤(1700年代の前期)の代より妙心寺派に所属、現在に至る・・・縁起より引用 |
兵庫県指定重要有形文化財・・開山堂
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同棟一棟、付棟札二
裄行10.7m・梁間10.7m
入母屋造りで屋根は桟瓦葺き方三間の主屋の周囲に庇を巡らした裳階付の禅宗仏殿形式
堂内:内部は合理的な梁組の構造で主屋部分には格縁天井を張り、裳階部分には格柱ごとに主屋と海老虹梁でつなぎ、化粧屋根裏を見せている
江戸時代中期を下らないものと推定・・・案内板より説明引用 |
紅枝垂れ桜に覆われるか如き、いや、守られているが如き、開山堂の建物の外見さえ判別つかない・・これもまた、良き眺めです!
建物も重要ですが、今日はそんな無粋なことは(*^_^*)・・・いや、見とれてしまい、写真忘れました!
山東町指定重要文化財・・大同寺、山門一棟!
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桁行2.52m・梁間1.51m切妻造りで薬医門形式。古図では草葺きであるが、現在は瓦葺き、棟札には、延宝六(1678年)栗鹿村庄太夫建等の文字も見え、江戸中期の建造で禅寺にふさわしい造りである・・説明板より引用 |
本日は、養父市、「樽見の大ザクラ」、京都府、京都府緑化センタ、「虹枝垂れ桜」・・・
そして、朝来市、醫王山大同寺の「虹枝垂れ桜」・・よき桜見物でした・・・
しいていえば、天気であれば、もう少し、艶やかな色だったかも知れませんが・・雨でなかったことで・・
参道の途中から見た・・・栗鹿山・・・
そう、今日の服装は、完全な冬支度・・「α君」外気温度6~8度です!
さぁ、帰ろうかということで、遠坂トンネルを通らず、国道427号線を帰るルートなんです!
その理由は・・・丹波市ドライブ名人の地図より
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今出、熊野神社の付近から国道472号線から県道7号線へ代わり・・氷上IC付近までの間・・所謂、遠阪川から加古川の土手の桜並木なのです・・
なんと、直線距離で約16kmです
いくら、無料の高速道があるといっても、そんな無粋なことはせず・・この時期、信号も少なく、ノンビリと、ゆっくり桜見物しながら走るのが・・最高で~す!
時間さえ、あれば・・どこまでもユッタリとね!
久しぶりの嫁との、桜見物の一日でした・・・m(_ _)m |
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