宇治上神社・・・式内社で、旧社格は府社。先ほど参拝した隣接する宇治神社とは対をなしているとある・・・
新緑の木々がトンネルになり、天気の良さと相まって、気持ちいいです!
門が見えてきました
神橋?を渡ります・・橋のたもとには、世界遺産のパネルが!
世界遺産「古都京都の文化財」・・・
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宇治上神社は、ユネスコで選択された世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約に基づき「古都京都の文化財」のひとつとして世界遺産リストに登録されました
宇治上神社の創建は古くさかのりますが、平安時代に平等院が建立されるとその鎮守社となり、その後近在住民の崇敬を集めて社殿が維持されてきました
本殿は正面一間流造の内殿三棟を並立させ、それを流造の覆屋で覆った特殊な形式となっています。
建立年代については、蟇股の意匠及び組物などの細部の特徴から平安時代の後期に造営されたものとみられ、現存する神社本殿としては最古の建築です! |
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拝殿は鎌倉時代の初めに建てられたもので、現存する最古の拝殿です!意匠的には切妻造の母屋の左右に庇を付けた形であり、屋根はその部分が縋破風となっていることなど住宅風となっている点に特徴がみられます。神のための本殿に対し、人の使う拝殿には住宅建築の様式が採用されることが多く、ここでは拝殿が初めて建てられた頃の住宅建築の様式である寝殿造の軽快な手法は、鎌倉時代の再建にも受け継がれたと考えられます。 本殿の後方は広大な森林が広がっており、こうした環境は緩衝地帯の一部となっています。・・・世界遺産パネルより引用 |
拝殿・・・
拝殿前に「立砂」がありますね!
上賀茂神社にも、あるそうですが・・・
「お清めの砂」
拝殿、蟇股・・・
桐原水の建屋・・
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拝殿の東南側にあり、手水舎の役割か?・・
かっては「宇治七名水の一つ」に数えられていた「桐原水」が湧き出ている。七名水のうち現存するのは、この桐原水のみとなってしまったとのことである・・
手を清めました・・湧き出て、水量多く、気持ちよくお清めいたしました・・m(_ _)m |
境内摂社 春日神社・・
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重要文化財 春日神社
一間社流造 檜皮葺 鎌倉時代
祭神、武甕槌命 天児屋根命 |
春日神社の左横にある・・「天降石?」「岩神さん?」と呼ばれる巨石・・
磐境信仰による創祀という説もある・・Wikipedea引用
国宝 本殿
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平安時代後期
覆屋(桁行三間、梁行三間流造、檜皮葺)
内殿三社(一間社流造 檜皮葺) 神社建築として日本最古遺構
御祭神、左殿:菟道稚郎子命、中殿:応神天皇、右殿:仁徳天皇
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本来なら、レンズ差し込んで、内殿など撮影するのですが、途切れもなく続く観光客・・・
そのような、写真を撮せるものではないです(^^;)
写真下は偶然ですが、本殿前は無人・・思わずパチリ・・すぐ左下に修学旅行生が来ましたが!・・
帰り際、再度、拝殿を振り返ると、鬱蒼とした、後ろの木々の中に、山藤の花が咲いています
境内から鳥居にむかって・・帰ります・・ええ、感じやね!
宇治上神社、2013年に拝殿、2014年に本殿が修復されているらしい・・・それで、美しいのか!
今回、いつものように、神社を撮影するが如く、動けませんでした!
嫁は、まだ?・・・って、視線が感じられます
もちろん、観光客、人、多いです!
さすが、京都ですね
又、時間みて、ひとりにて、写真を撮りにきましょうかね!
では、帰途へ
宇治川、塔の島へ参ります
追記:参拝日 4月24日
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