・・・2015年3月27日、参詣です!・・・
竹田城、立雲峡から、當勝神社へ向かいます、距離にして県道277号線、約7km・・・すぐです!
参道を進むと、木々に囲まれて・・・うん! 遠くからでも、期待感漂う門が見えてくる
山東町指定重要文化財・・當勝神社随神門
切妻造り軒唐破風付の唐門、屋根は檜皮葺、様式は主として唐様、各所の絵様彫刻は江戸末期ころの手のこんだ手法が見られる。 また出入口が直角でないことは例の少ない形である。 この小屋組その他に後補の跡は見られるが比較的当時のまま保存されこの地方における華?な建築??手法を知る上に参考となる遺構である ・・・説明板より引用 ??・・字、判読不明m(_ _)m |
実に素晴らしい・・・見入るばかりです!
随神門をくぐると、そこは、樹齢350~400年と推定される巨樹の囲まれ・・・
境内はまさしく、静寂の森の中であり、ここは、まさに、神域という感じが漂っています
開運繁盛、万物造成、織物の神様が祭られている神社とのこと!
しかし、そこは、さながら、彫刻の世界が・・・いや、全体が彫り物のようです
唐破風下の七匹の狛犬、その下の龍、そして屋根下の鳳凰・・・
彫刻師・・・丹波柏原城下住、中井権次橘正次 そして、青龍軒とある
本殿
山東町指定重要文化財・・・當勝神社、古宮一棟 當勝稲荷大明神!
覆い屋根が施されている・・・ググってみると、彫刻師は、中井言次君音とある!
合格祈願の絵馬が沢山ありますね・・・ガンバってそれぞれ、願いが叶いましたかなぁ?
拝殿前より、随神門を見る・・・その右側が絵馬殿、社務所
當勝神社 絵馬群・・・朝来市指定文化財
当社には近世から近代にかけて制作、奉納された絵馬が数多く残る。 絵馬殿及び、拝殿に大小さまざまな絵馬、二十一点が掲げられており、著名な絵馬師「絵馬藤」による作品や美術的にも優れた価値を持つ作品も見られ、絵馬研究の上でも貴重なものである--省略-- 説明板より引用 |
拝殿の絵馬の一部・・・拝殿正面
・・・小サイズにて掲載しています・・・クリックいただくと、大サイズになります
絵馬殿の絵馬
随神門の彫り物
拝殿の彫り物・・・
写真左下:参道脇に立つ灯籠・・・嘉永三年(1850年)と読める
写真中: 鳥居前に立つ、灯籠・・・年代不明?
写真右下:當勝稲荷大明神の石碑
今回、當勝神社は写真枚数が多くなりました
・・・まだまだ掲載したいのですが、これぐらいで!
・・・実に、見事な彫り物で、できているが如き、當勝神社でした!・・・堪能いたしました
最後に、山東町のマンホールを・・・パチリです!
町の木、モクセイ 町の花、キク 鹿を描いたデザイン 町章と「さんとう」「おすい」の文字 |
さらに、中井権次の足跡を巡って・・・続きます!
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