今回の備忘録は・・・中井権次一統の世界です・・・
本堂へ参りましょう・・
いや、驚きです!・・・自然と、おおおぉ・・・と、声が出ます!
京都府指定文化財、江戸時代後期(1836年)再建とある・・・
写真の左:本堂正面懸吊、鰐口・・・京都府指定文化財
・・・室町時代の応永17年(1410年)に若洲(若狭)上釜屋の作。面径41cm、肩厚11.5cm・・・
写真右側の和歌?が刻まれている額には、明和七寅・・(1770年)とある・・・
本堂・・右側から・・・
なぜ、このようなことをするのか?・・このような不届き者がいるのか? 我が目を疑う・・天罰を与えよ!
・・傷つけた者の自宅が、車が、同じ目に遭ったら、その者は、怒るやろ・・・考えよ!
それにしても、無残で、残念である・・(-_-)
宝篋印塔・・・本堂と地蔵堂の間に建っています・・・
綾部市指定文化財 無銘であるが、細部にわたって丁寧に仕上げられた南北朝時代の優品である ・・・説明板より引用 |
中井権次一統の彫り物・・・
これから下の写真は小サイズです・・・クリックいただければ大サイズになりますm(_ _)m
正面の虹梁の龍を挟んで両側
向排を左右から・・・手狭・・鯉、鳥・・
本堂、石段の坂上にある、石灯籠・・竹にて倒壊を防いでいます・・元和三・・と、読める、1617年・・いい形ですね・・・
写真右下:本堂横の説明が流れるインターフォンみたいな機械・・・押してみましたが、何も聞こえず・・動作しなかったよ・・・残念!
さぁ、光明寺に別れ告げ、次なる目的地に・・・
山を降りるとき、あの林道で、慎重に・・・おおぉ、対向車に遭遇・・・郵便局の配達の車・・
登ってくる、軽四のエンジン音に気が付き、徐行・・クラクション鳴らし・・うまく、すれ違いましたが・・・なんで??・・今時なんや・・と、思いましたけど!
下山して、あの農道?を進みます・・・・次回は違う道で伺います・・(*^_^*)
そして、中井権次の足跡と知った今年、雪解けを待っての参拝・・
本堂、二王門を拝見できて・・・ホント、良かったです・・・
いや、思い描いておれば、念願はかなう・・いや、素晴らしいものでした・・・
追記:2015年4月9日 訪問
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