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2016年3月26日

御霊神社・・・京都府福知山市

府道74号線を福知山市内へ向かいます・・・由良川を渡る、音無瀬橋が見えます
音無瀬橋を渡って・・広小路商店街を走り、突き当たり・・・御霊神社です!

そう、「本能寺の変」の首謀者・・明智光秀・・丹波などかっての所領においては善政を行った名君と慕われていると・・
本能寺の変から100年以上も後、宝永元年(1704年)当時の福知山城主、朽木稙昌は、領民の願いを受け、
宇賀御霊大神を祀る祠に明智光秀公の御霊を合祀し、御霊神社を創建しました・・

祭神は宇賀御霊大神
配神は日向神光秀公
・・・と、ある
拝殿・・

本殿
本殿、右面・・・
破風は金網で糞害防止かもね・・
この社殿の脇障子も、稲粒神社、生野神社と同じく、後方に開いていますね・・・
福知山の地域性かもしれませんね・・・私感

左右、脇障子・・素晴らしい・・・
       
ズームで・・・龍・・パチリです!
堤防神社・・


堤防神社 福知山は豊かな由良川の流れに多大の恩恵を受けて参りましたが、その由良川は時として大洪水となり、流域の人々は大きな災害をうけることが度々でした 近年の治水事業の成果により水禍が遠のきつつあることは喜ばしいことです

昭和59年に堤防神社を建立いたしました・・・福知山堤防愛護会

・・・案内板より引用

堤防が御神体となっている神社は全国でもみられないと言われています
叶石
叶石発祥縁起

この石は、礫岩で俗称を子持ち石と云い、神縁により当社へ奉納された霊石である 古代この石を創り給いし神秘に因み知恵の秀れし思兼神、大刀無双の手力男命の二柱神を鎮めし境内の一隅に悲願成就神としてお祀り申し上げた・・・一部省略・・

・・・案内板より引用

          福知山市の名木 エノキ
          

昭和28年 台風13号 浸水位 標高20m69cm 昭和28年9月25日
鳥居前から広場をみる・・・広い・・の、一言です

福知山駅にやってきました・・・昔、昔の記憶と全く変わっていました・・・
駅前の福知山音頭・・
・・「ドッコイセ踊り」で知られる「福知山音頭」は、16世紀ごろ、明智光秀が福知山城の修復工事を行った際、人夫が工事用の石材や木材の運搬に際し「どっこいせ」と掛け声を上げ乍ら作業を行ったとされる起源があるとされる・・・それ以来400年以上にわたる福知山市の伝統的な文化として親しまれている・・・Wikipediaより引用
お月様・・・遊びでパチリです・・・どこに? 写真青空の中央の白い部分です・・(*^_^*)

さぁ、これから、福知山駅にある福知山市観光協会でいただいたパンフを元に、散策、いや、走ります!


追記:9月13日 丹波新聞、中井一統の記事より発見・・・
脇障子の彫り物が掲載され、八代目、8代目中井権次正胤の記述がある
それに伴い、ラベルに中井権次の足跡に追加

参拝日:3月17日





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