臨済宗妙心寺派の禅宗寺院 貞治四年(1365年)高僧愚中周及を招き開山されました 足利義持ら将軍家からも信奉され、室町時代の禅宗文化を伝える名刹です 禅宗仏殿の伝統を伝える境内の薬師堂や国の重要文化財に指定された絵画工芸品など文化財の宝庫となっています 豊かな自然に囲まれ、四季それぞれの風情が楽しめます ・・・案内板より引用 |
山門・・
薬師堂・・・京都府指定文化財
・・・桁行三間、梁行三間、一重もこし付、入母屋造、こけら葺
京都府指定文化財
現在の薬師堂は、寛政六年(1794年)に建立され、方三間もこし付という禅宗仏殿の正規の形式をもつ 内部は四半瓦敷きで、鏡天井には、原在中の筆による雲龍が描かれている 開山堂は寛政五年(1793年)の建立で、六角円堂の土蔵造りという珍しい形式をもっている・・・案内板より引用 |
そして、その下の獅子噛み・・覗くな・・って、睨まれています・・・
薬師堂は、丹波・丹後を通じて唯一の方三間もこし付の仏殿形式を残している堂として貴重とある・・
「もこし付」・・・建物の姿の多層にも見せ、優美さを際立たせる効果があると・・あります
すてきな、美しい姿に見とれて、時が過ぎていきましたね・・・(*^_^*)
参拝日:3月17日
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