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2023年7月6日

7月の神社探訪・・・綿貫重吉の狛犬を探して、京都府福知山市、武神社です

京都府福知山市荒河1645、武神社です

過去の記事にコメントもいただき、綿貫重吉の狛犬が、京都府福知山市、武神社にいてるよと・・・ありがとうございます

梅雨の合間、夏かと思うような快晴です

さぁ、綿貫重吉の狛犬に会いに行きましょう

社頭です

手水舎

手水鉢、石灯籠には、文政二(1819)の文字が読める

鳥居扁額


    なかなかの雰囲気ですね
    よく手入れがされているようです

長~い石段を上がり、到着です

祇園牛頭天王

まずは、撮影許可をいただくお願いも含めて、二拝二拍手一礼

武神社
祭神素盞鳴命
創建年月不詳 素盞鳴命八諾 え尊、御子ニシテ敏活亭列性 ヲハス御名ナリ八岐大蛇退 支給ヒミ如ク猛智略二富マセラレ 真二智勇文武兼備神印ガレ時 二武塔天神病疫祓除德 ヲハタ拾つ下荒河ナル大歳神社 八御奇稲田の紀ルヲ以テ十月十七 日ノ例祭に交互に御神木渡御アリ
氏子上・下荒河一周トス

皇紀二千六百年
福知山市京都府教育会・聯合部会

いました・・・綿貫重吉の狛犬
実は、武神社の場所は特定できていましたが、神社に関する資料が少ないです
その中で、FaceBookに武神社の綿貫重吉の狛犬の写真が掲載されていました

それを見た時・・・
うん?
え?
と、驚きました

私の見てきた綿貫重吉の狛犬とは、全然違うのです
その写真のお陰で、迷うことなく、撮影ができました・・・ありがとうございました


さぁ、ご対面
まずは、銘の確認から・・・
      明治三十八年一月吉日 (1905)
        石工 福知山町 綿貫重吉

      
       斜め後ろから・・・


       ご対面!
       いやいや、すごいぞ! こりゃ!
       触って、ナデナデしたい欲望が・・・
       でも、やめました
       噛まれそう・・・

     うん! いいね!



       主の狛犬



境内全体

  本殿、右面を・・・ 

境内舎

さぁ、降りましょう
左右に立つ石灯籠は、寛保元年(1741)とあり、社頭の灯籠より、時代をさかのぼる

おっと、忘れていました、新式賽銭箱
社頭の玉垣に取り付けられていました
いつもご指導いただいている、狛犬研究者の先生にお尋ねしました
・・・容姿が違いますね
この狛犬が、綿貫重吉の原点かも?と

綿貫重吉の狛犬は、知り得る場所は12ヶ所のうち、残り3ヶ所
そのうちの一ヶ所、武神社を訪ねました

さぁ、残りを探して、走りましょう

久しぶりの福知山市、やはり我が家からは遠いなぁと、感じましたね!
歳やね!










2020年6月17日

中井権次一統の足跡 大原神社、京都府福知山市三和町大原191-1

中井権次一統の足跡を巡っています
国道173号線を走れば、大原神社前を通りますゆえ、素通りはできません
京都府福知山市三和町大原191-1、大原神社を訪ねます


旧三和町のマンフォ-ル
・・・ホタルと網を持って追いかける子どもたち、川には魚が・・・


       社頭

石段を登りきれば、広い境内です


天一位 大原神社

由緒
祭神:伊弉冉尊 天照大神 月弓尊 社伝によると、第五十五代文徳天皇の御世、仁寿二年三月十三日(852年)北桑田郡野々村樫原(現南丹町)の地より遷座、国司大原雅楽頭社殿を造営同年九月二十八日遷座される。
元亀天正(1573年)の頃、明智智日向守領主となる際、戦場に遭遇、社殿消失するも明暦年間(1655~58年)に旧態に服す。現在の社殿は九鬼氏領主として綾部に封せられてより累代の庇護により寛政八年(1796年)再建される。
安政二年(1855年)千年祭り、平成15年千百五十年祭を斎行する。
唐破風の龍の丸彫は天保三年(1831年)の中井権次正貞の作であり、拝殿頭貫の絵模様彫刻、兎毛通の鳳凰、持送りの菊の籠彫は、天保八年正貞の父、久須善兵衛政精中井丈五郎正忠の作である。

茅葺の絵馬殿は文久三年(1863年)の再建で舞台では浄瑠璃、農村歌舞伎等が演じられた。昭和五十九年に本殿等、京都府指定有形文化財の指定となる・・・由緒より一部引用

うん? 
「持送りの菊の籠彫は、天保八年正貞の父、久須善兵衛政精中井丈五郎正忠の作である」
このくだりは、記述がおかしいですね
正貞の父は、中井丈五郎正忠であり、協業者の久須善兵衛政精なので・・・
そして、「天保八年正貞の父」・・・この年号は寛政八年、天保と寛政の記述間違えです

「寛政八年(1796)正貞の父、中井丈五郎正忠と、久須善兵衛政精の合作」と、記するべきでしょうね!


この唐破風の彫刻は少し距離をおいて眺めるべきか? 悩みます・・・贅沢です

迫力満点、龍の丸彫
中備の唐獅子も見事です




拝殿

木鼻

木鼻

蟇股・・・阿吽の龍


持送り・・・菊のかご彫



拝殿、右面

本殿

       摂社 火神神社へ
       ・・・青紅葉がキレイです・・・


京都府指定文化財 摂社火神神社本殿(江戸時代)



京都府指定有形文化財 絵馬殿
文久三年(1863年)の再建で舞台では浄瑠璃、農村歌舞伎等が演じられた


手水舎
・・・コロナの関係で、柄杓はおいてありません・・・

手水鉢
左側面に「天保十二(1841)」と、刻まれている

神橋を渡り、一礼して、帰ります
おそらく、また、丸彫りの龍をみにくるでしょう・・・

この大原神社、一人では、二回目、嫁連れて、一度 参拝しました
安産祈願する年齢ではありません(笑)
国道173号線を通過する際は、素通りはできませんので、参拝回数は増えることでしょう






2018年10月30日

今西神社・・・京都府福知山市夜久野町今西中 

京都府福知山市夜久野町今西中、今西神社を訪ねます
 
・・・近世丹波・丹後における建築界の動向・・・に、今西神社の記載がありました
御彫物師 相野安右エ門儀一作の彫刻の神社です

福知山市から、国道9号線を西へ・・・井田の交差点を北上します

社頭・・・右は公民館、左は、グランドゴルフ場

拝殿の戸が開いています

参拝です

拝殿から社殿へ回り込みますが、向拝部分が見えずらいのです

龍の背面に朱で鮮やかに刻まれています
・・・福知山京町住人 御彫物師 相野安右エ門儀一作・・・

兎の毛通し

ふところは、唐獅子か?

木鼻

木鼻

   狛犬です・・・非常に珍しい顔していますね・・・



    後姿・・・台座に「嘉永六」(1853)と刻まれている
    尾の縦筋がキレイです・・・

手水鉢・・・「弘化三」(1846)と刻まれている

鳥居左横の自然石の大きな燈籠


御彫物師 相野安右エ門儀一作は、最近では、2018年9月に京都府福知山市報恩寺林、賀茂神社(ほおじ村御宮)を訪ねました
まだまだ、ありそうです・・・探しましょう