京都府福知山市三和町菟原下69-1、梅田春日神社・・・珍しい、二棟連立神社です!
この建方の神社は、初めてですね・・・楽しみで~す!
国道9号線より旧道へ入り・・・ さらに、交番横の参道を川へ降りていくのです・・ 写真上、左の道が参道です 友渕川の側にあります |
梅田神社草創八百年大祭賀詞
菟原梅田神社は彦布都押信命・天児屋根命を祭神として、梅田・春日の二座を祀り文治五年(1190年)草創以来八百年(1845年再建) 洪大な御神徳をもって常に氏人の安穏、桟土の弥栄を擁護し給う |
おおぉ・・・すごいです!
一間社流造を二棟並べて接続させた連棟式社殿で珍しい様式・・・
・・・左が、春日社 右が、梅田社・・・
では、春日社から、拝見いたします
海老虹梁4本、手挟み・・・圧巻です
春日社・・・高欄、縁葛下の腰組の彫物
春日社、脇障子、裏表
妻飾り・・蟇股の彫物すばらしい!
梅田社
梅田社・・脇障子、表裏
蟇股・・・見事です 梅田社、右面
梅田社・・・高欄、高欄、縁葛下の腰組の彫物
春日社、龍・・・阿形
二棟の階と階の間の彫物・
左手の境内社
巨木・・・銀杏です
中井権次一統の資料によれば、彫刻は中井権次正貞と思われるとあります
しばし、見とれて、三度も、社殿を廻りました
今は、トタン屋根の覆屋も、もしかしたら、茅葺きだったかも・・・そうなれば、景色が変わってみえるかもね!
草創八百年の梅田春日神社・・・お見事でした!
写真、載せきれません・・・(*^_^*)
参拝日:3月17日
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