ページ

2018年11月27日

島根県津和野町への旅・・・弥栄神社・・ 島根県鹿足郡津和野町後田

秋、行楽の時季、山口県萩市、島根県津和野町への2泊3日の旅しています・・・
山口県萩市から、島根県津和野町へやってきました・・・


上案内板、部分拡大・・・赤四角部分を巡ります

弥栄神社を参拝します
・・・殿町通り、津和野川橋の交差点、右にある鳥居をくぐります
この鳥居・・・「稲成神社」とある  うん? 稲荷ではないのか?・・答えは次で!

JR山口線をくぐり・・・

左手に・・・社頭です

    鳥居・・嘉永二年(1849)と刻まれている 

   お! 欅の巨木が・・・

津和野町指定文化財(天然記念物) 弥栄神社の大欅

樹齢やく六百年以上と推定されているこの欅は、正長元年(1428)、吉見氏四代弘信が三本松城下の守護神として弥栄神社を勧請した際に植えられたと言われています


弥栄神社(やさかじんじゃ)

祭神:素戔嗚尊、他十一柱合祀
弥栄神社は、もともと祇園社として平安時代の貞観年間(870年頃)に創建されたと伝えられています。
正長元年(1428)、津和野城主吉見弘信が城の鬼門鎮護のために太鼓谷(滝の本)に遷座し、その十年後に祇園社は現在地に移したといわれています。
享禄元年(1528)には、京都の八坂神社より再勧請しました。幕末の慶応三年(1867)に社号を滝の本祇園社から弥栄神社へ改められ、今日に至っています。毎年六月三十日には輪くぐり神事が行われ、七月二十、二十七ひには鷺舞神事が奉納されます。
廃藩までは歴代城主に寄進や保護を受け、現在も町民の尊崇を集めるお宮です
・・・案内板より引用


拝殿

本殿

鷺舞神事・・国の重要無形文化財

五穀豊穣、災厄防除、祈願成就などを祈り、弥栄神社に奉納される神事です。
鷺舞は天文十一年(1542)に、津和野城主吉見正頼が山口の祇園会から移入したといわれています。
天文年間には戦乱の影響でいったん途絶えましたが、亀井氏二代藩主茲政が京都の祇園会から再度移入して、正保元年(1644)に四十年ぶりに復活しました。
京都や山口の鷺舞は途切れた時期もありましたが、津和野の鷺舞はこの間、ずっと受け継がれていて、「弥栄神社の鷺舞」として国の重要無形文化財に指定されています
・・・案内板より引用
養老館の右手、川沿いの公園に「ふるさと川整備事業」にあわせて建てられたと・・


弥栄神社の銀杏・・・なんとなく、キレイと思い、パチリです

祇園社として平安時代の貞観年間(870年頃)に創建されたと伝えられ、正長元年(1428)鬼門鎮護のために太鼓谷(滝の本)に遷座し、その十年後に祇園社は現在地に移したといわれています・・・この狭い町、津和野城下町の歴史を見てきたのでしょうね

国の重要無形文化財、鷺舞の神事・・・一度、拝見したいものです・・・

続きます・・・


0 件のコメント:

コメントを投稿