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2018年11月5日

朝来市竹田駅周辺を巡ります・・No9、 表米神社・・・兵庫県朝来市和田山町竹田857

10月のある日の朝刊に、朝来市竹田駅界隈の新パンフ・・・の記事がありました
その中に、竹田駅近くの表米神社が紹介されていましたので、是非参拝をと・・・

・・・天空の城の麓、竹田駅周辺と寺町通りを散策する歴史ロマンコース・・・
No9・・・表米神社を訪ねます(左上黒枠)

社頭

右上の山は「竹田城」

立派な山門が見えてきました

竹田城跡 表米神社登山道入口でもあります


表米神社

孝徳天皇の子、表米親王を祀っている。表米親王は赤渕神社、俵米神社の祭神でもあり、丹後・白糸の浜に来襲した新羅の賊を討伐したとされる。
神社は宝永年間(1704~1711)にこの地へ移されたと伝えられ、上竹田一円の産土神社として崇められている。
本殿は三間社流造で、千鳥破風を有しており、欄間と門の大扉の彫刻は、当時の京都名工周齋によるものである。
また、干支を周囲にめぐらせており、その彫刻の精巧さには目を見張るものがある
・・・朝来市教育委員会

山門・・大扉の彫刻


境内です

拝殿

本殿

   向拝は横からしか見えません

なんとか、写りましたね・・・中央、厳しい面構えですね
うん? 耳があるぞ? 龍なのか? わからない!



右面、妻飾り

左面、妻飾り

   右脇障子

左脇障子

社殿真裏にある、巨石・・・現場では感じなかったのですが、現像中に、うん?
・・・人の顔に見えますね?・・と、一人眺めています





相撲桟敷

中央の土俵を囲んで、半円形に六段の石積みがある。土俵を越えた正面には舞台もあって歌舞伎を見物するためにも使用されたと考えられる。
江戸時代末期及び明治年間の座席割図が各一枚あり、その使用の実態を立証することができる。このような
半円形石積段型桟敷は、山口県長門市赤崎神社楽桟敷(国指定)のほかには、類例が少なく、大変貴重なものである・・・朝来市教育委員会


相撲桟敷を上から眺める・・

舞台・・太い梁ですね・・

朝来市竹田駅界隈の新パンフに、鳥居の前を通過する車両があったので、そのとうりチャレンジを!
石段に座り、時を待っていました その時、おばあさん二人と話しが始まり・・・
・・・何を写すの?
鳥居と電車です 
横向いて、いろいろ、経緯を話ししていると・・・わぁ、来た!・・
残念ながら間に合わず・・・Penatx スリープ状態・・そして、ピンボケでした・・・
まぁ、これも良き記念ですね


平成16年の台風では、鳥居近くまで、表層雪崩ごとき、土砂が・・・
と、畑仕事のお爺さんが教えてくれました・・・

そうそう、お婆さんが・・・写真なら、前の立雲峡に行かないの?
夜、光(ライト)が沢山点いているよ!・・と!
そう、雲海を狙った、カメラマンのライトなのですね・・・
う~ん!・・この言葉が、立雲峡へと誘い水と・・・さぁ、どうなるのでしょうか?

そして、彫刻師・・・京都名工周齋によるものと・・・初めて名前を見ましたね






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