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2017年11月7日

八幡宮社・・・中井権次一統の足跡を巡って・・・京都府綾部市物部町大淵

京都府綾部市・・・中井権次一統の足跡を巡っています

京都府綾部市物部町大淵37-1、八幡宮社・・・中井権次一統の足跡です
この八幡宮社は、丹波新聞、中井一統の技の記事より、発見したものです
さすが、中井権次研究の、丹波新聞のコラムですね

しかし、上記の場所をGoogleMapで検索しても、見つかりません・・・探しました! (地図は末尾に)


真っ直ぐな参道、石段ですね・・・
覆屋に護られた社殿です・・・神額には、「八幡宮」とあります
創祀年、由緒は不詳・・・されど、社殿は、天明三年(1783)とある・・

唐破風、向拝
龍と虎が睨み合いですね・・・
左脇障子
右、脇障子

丹波新聞、中井一統の技の記事では、四代中井言次君音、倅の正忠合作の傑作であると・・・
左、妻飾り・・蟇股の彫刻もみごとですね・・・

右手、境内社・・・高倉神社







こんもりした、小山に鎮座する、八幡宮社・・・
色々ググってみましたが、詳細は不明!
丹波新聞の中井一統の技のコラムからしか、分からないのです・・・



京都府神社庁の神社紹介には、名があります・・


あまり、中井権次一統の足跡としては、知られていないかもしれませんね・・・

そこんとこ、地元の方にお聞きするのが、一番でしょうが・・・!!・・ね!










2 件のコメント:

  1. >丹波新聞の中井一統の技のコラムから・・・
    四代中井言次君音、倅の正忠合作の傑作であると・・・・・・
    このコラムの出何処は?不思議です。
    私の見て回った限りでは、棟札に「天明三年・・・栢原 中井権治良」
    としか出てないので、共作云々は不明なんですが・・・
    君音だとしても、逆に没年近く中井権治良=君音なの?
    疑問だらけですがね・・・・

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    1. コメント、ありがとうございます。棟札の天明三年(1783)君音没が1787年ですから、ご考察のとうり、疑問がのこりますね

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