島根県をふたり旅しています・・・
前日に引き続き、日御碕灯台を訪れことになりました・・・(*^_^*)
前日は、夕刻来たのですが、閉館で、・・・登れませんでした・・・
出雲大社参拝、神門通りを散策、古代出雲歴史博物館で勉強して・・・
・・・空、見上げれば、曇り空から一転、青空が・・・これは、これは、絶好のチャンス!
出雲日御碕灯台へ・・・灯台を登り絶景を見に行きましょう・・・
運良く、誰もいない、先頭で登ることができました・・・後続は5人・・・
螺旋階段・・・163段、5階建て・・最後は、難所、ほぼ直角?に近い角度の階段・・手すりをしっかり握りしめて・・・
・・・あぁ、恐!・・・いや~、結構、キツイす・・・
展望階、灯台の最上階です・・・絶景です・・・すみません・・嫁、前面マスクです・・m(_ _)m
・・・堂々の「一位」です・・・(*^_^*)
・・・・うん! 良き姿です・・・塗り立てか、真っ白です・・・青い空に映えますね・・・
ちと、離れて、全景です
レンズ:第1等フレネル式 灯質:群閃紅白互光 毎20秒に白2閃、紅1閃
実効光度 :480,000 cd 光達距離:21海里(約39km) 明弧:24度 - 245度
塔高 :43.65 m (地上 - 塔頂) 灯火標高 :63.30 m (平均海面 - 灯火)
初点灯 :1903年(明治36)4月1日
管轄 : 海上保安庁第八管区海上保安本部(境海上保安部)
ひのみさき案内図(先日の写真)
散策しましょう・・・
日御碕の岩石
日御碕は、今から2~3千万年以前に噴出した流紋岩の溶岩からできています
この溶岩には、切り口が不規則な五角形、あるいは六角形をした柱状の割れ目(柱状節理)が よく発達しています
この節理面は、岩石内部にできた一種の割れ目で、柱の方向は溶岩の流れた面にほぼ直角になります
この岩石は、節理面に沿って崩壊が生じやすく特に激しい波浪の影響を受ける場所では、そのあとに幾何学的 な断崖地形を残します
日御碕の景観は、このような節理とそれによって生じる断崖地形にあるといえます
経島・・・
・・・面積約3000平方メートルの無人島で、日御碕の西方約100メートル沖の日本海上にある。
古くは日御碕神社の下之宮があった。現在でも、年一度の神事に携わる神職などのほかは上陸が禁じられている
ウミネコの繁殖地として、国の天然記念物「経島ウミネコ繁殖地」に指定されている。
毎年11月下旬から冬にかけて約5000羽ものウミネコが飛来し、4月から5月にかけて産卵・孵化、7月頃に島を離れる・・・Wikipediaより
赤丸に鳥居、社が見えますね...
・・・途中で、お土産さんのご主人が・・・見て行きなさいと!
・・・・なんと、サメの歯、口内には三重に歯が並んでいる・・・おおぉ! 初めて見たよ!
さて、島根県、島根市、出雲市の旅も終わりです・・・
・・・出雲では、午前中の天気は、曇り、しかし、午後は晴れ・・・そのお陰で、灯台より絶景を眺めることができました・・・嫁も満足そうです・・・
帰途・・・米子道が工事の為、片側通行で、15分間、停車・・・その際に、車窓から・・・
・・・大山をパチリです・・・うん!! 良き景色です
国宝、松江城、出雲大社、日御碕神社、出雲日御碕灯台を巡る旅でした・・・
まずまずの天気に恵まれ、久しぶりの「ふたり旅」で、喧嘩もせず、穏やかな旅でした・・・
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