京都府亀岡市の文化財を巡っています
京都府亀岡市千歳町国分桜久保、国分寺の境内の亀岡市の名木、四種を拝見します
国史跡、丹波国分寺跡から見る、国分寺の森・・・
亀岡の名木・・丹波国分寺跡のオハツキイチョウ(雌)・・亀岡市指定天然記念物
・・雌雄異株の落葉高木、たれ下がった気根(俗に乳という)にふれると母乳が良く出るといい「チチイチョウ」と 呼ばれ信仰されてきた
オハツイチョウは「お葉つき銀杏」の意で、葉の先にも実(正しくは種子)がつくことから名付けられた、これはまれに現れる奇形である・・・・案内板より引用
亀岡の名木・・カゴノキ(雄)・・・亀岡市指定天然記念物
・・・神社の境内ではしばしば見るが、寺院跡にあるのは珍しい、府下では三指に入る大きさを誇る
天保時代の書「盥魚庭落葉」の国分寺の境内図にオハツイチョウと並んで描かれている
・・・案内板より引用
・・・胸高幹周:3.3m 樹高:13m
亀岡の名木・・・ムクノキ・・・亀岡市指定天然記念物
・・・胸高幹周:6.3m 樹高:25m
亀岡の名木・・・イヌマキ・・・
国分寺跡に4種の名木が・・・本堂は撮影せねばならないし、名木は撮影しなければならないし・・・
国分寺跡に、なんと、1時間も滞在してしまいました・・・
しかし、天気、最高・・・まぁ、滅多に見られない、たれ下がった気根(俗に乳という)も拝見できて・・
・・・よき時間を過ごしました・・・(*^_^*)
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