京都府亀岡市の古社を巡っています・・・
延喜年間(901~923)に創建されたと伝わる、亀岡市宮前町猪倉宮ノ下55、篠葉神社を訪ねます
天正年間の光秀による丹波攻めの際に兵火によって焼失したのですが・・・
その神社の隣は、その明智光秀の首塚がある谷性寺があります
毎年、秋には門前周辺で明智家の家紋であった、桔梗の花が咲き、鑑賞されています・・・
谷性寺、以前、訪れましたので、今回は写真のみ・・・m(_ _)m
篠葉神社です・・・谷性寺の左手、白壁沿いに進みます・・・
篠葉神社・・・
当社は延喜年間(901~923)貞純親王(清和源氏の始祖)が当神社の氏神として創建された神社です
御祭神 : 一、産業神 彦火々出見命 二、山神 大山祇命 三、野神 野椎命
創建以来、当地の人々によって崇敬され、お祀りされてきましたが、戦国時代、天正年間(1573~1591)の戦火で焼失 しました
承応二年(1653)氏子の手によって再建され、現在に至っております
当時は楽々葉大明神御社と言われたらしい
享保年間(1716~1735)旧伏見宮家第二十代邦家親王より篠葉大明神の書を下賜された
明治三年、篠葉神社と改称され、現在に至る、明治六年村社に列格する・・・案内板より引用
拝殿・・・
本殿・・・覆屋の中
御神木を縦撮りしてみました・・・
御祭神 :彦火々出見命、大山祇命、野椎命
台風21号の被害は無かったようですが、氏子さんか? 覆屋の中を、掃除されていました・・・
・・・大変ですね・・・
自然のすることだから、仕方ないね・・・ゆっくり、参拝して下さい・・・と・・・(*^_^*)
戦国時代とはいえ、乱明智光秀に焼かれ、その首塚が、隣の谷性寺に・・・桔梗祭り・・・
これも、なにか不思議にも思えますね・・・
今更なんですが、亀岡市もそうですが、古社、訪れると、この戦乱で焼失しているのが、多いすね!
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