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2017年11月3日

松尾神社・・・文化財を巡って・・京都府亀岡市旭町今峠4

京都府亀岡市の文化財を巡っています・・・

京都府登録文化財・・京都府亀岡市旭町今峠4、松尾神社、本殿を訪ねます

国道427号線より一筋、東の通りを走ると・・・延喜式内 松尾神社御旅所があります
奥の山麓に、小さく、鳥居が見えます・・
神社の森・・・鳥居まで、ため池のそばを歩きます・・・獣フェンスが見えますね・・・
偶然にも「鴨」?か・・・カメラ、向けると、気配を感じたのでしょう・・・一斉に飛び立ちました・・
鹿フェンスを開けます・・・閂があり、なかなか頑丈なフェンスです・・・うん? 写真がない・・・(>_<)

社頭です
京都府登録文化財・・・
松尾神社 本殿(室町時代) 環境保全地区 神社の森 一帯


松尾神社(旭町今峠)
三郎ケ岳の山麓に位置する当社は、大山咋命 と市杵嶋姫命の二柱を祭神として祀る。
社伝等によると、秦川勝が聖徳太子の命を受 けて、佳処である当地に祀ったことに始まるといわ れ、平安時代の書物である「延喜式」にも 記載された古い社である。
古昔は、近村も含めた氏神として境内にも多く の建物があったと伝えるが天正年間(一五七三~ 九二)の明智光秀の丹波進攻による兵火に より焼失しわずかに現本殿だけが難をのが れたという。
本殿は一間社流造檜皮葺の建物で明応七年 (一四九八)頃に建られたものである。 身舎組物は三斗組とし、頭貫端を肘木状につくり 三斗を受ける。側面は二間で妻飾りを叉首組 とする。
なお向拝の桁より下と縁廻りが江戸時 代以降の改変によるが、他は軒まわりも含めて室町 時代の姿をよくとどめている。
昭和60年に本殿が府登録文化財に、また境内及びその周 辺が府環境保全地区に決定された。
・・・・案内板より引用


参道を進みますが、やはり、台風21号のせいで、小枝、葉が散乱しております
神門の神額・・・

・・・写真中央、手水舎・・湧き水が、結構な勢いで流れています
拝殿
覆屋、本殿です
大山咋命 と市杵嶋姫命の二柱を祭神として祀る

一間社流造檜皮葺・・・明応七年(1498)頃に建られたものである
側面は二間で妻飾りを叉首組 とする
明智光秀の丹波進攻による兵火により焼失しわずかに現本殿だけが難を逃れたという・・奇跡でしょうね!
向拝の桁より下と縁廻りが江戸時 代以降の改変とある
境内社
鹿フェンスをキッチリと閉め・・・見渡すと・・・のどかでイイスね!!
下調べの際、ため池の奥、山麓に鳥居は見つけました・・・
GoogleMap写真で、見ると・・・おおぉ、どう侵入したらいいのか?どこに「P」しようか?
結構、悩みましたが・・・えい! と、農道に「P」させていただきました

稲刈りも終わりましたので、農道も邪魔にならないように「P」しますが、稲刈りシーズンは、叱られますので、農道は、避けましょうね・・・m(_ _)m








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