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2017年10月13日

愛宕神社、本殿・・・国指定重要文化財・・京都府亀岡市千歳町

京都府亀岡市、国指定重要文化財を巡ります・・・
・・・京都府亀岡市千歳町国分南山ノ口1・・・愛宕神社、本殿・・・国指定重要文化財です

府道25号線・・・亀岡園部線を走っていますが、カーナビ君の導く道は、なかなか道幅厳しく・・進入さえ出来ません
府道25号線を、進入路を探しながら走ってていると・・・「和らぎの道」を発見・・「P」ができますね!・・ラッキー(*^_^*)
写真下、「和らぎの道」の案内・・・赤丸が、目的地、愛宕神社です・・・
地図みれば、散策コースみたいですね・・・!
では、ここに「P」させていただき、のんびり、歩きましょう・・・(*^_^*)

10分ぐらいかなぁ? 歩きました・・・愛宕神社、社頭へ到着です!!
・・・石鳥居・・・享保三年(1718)と刻まれています
愛宕神社(阿多古神社)

眼下に保津川を見据える整美な山、牛松山を神奈備として千歳町国分に伊弉諾尊と火産霊神と大国主命の三神を 祭神として鎮座する愛宕神社は、社伝等によると、継体天皇即位元年(507)の創祀と伝え、平安時代に編纂された「延喜式」神名帳にも記載された古社です
、その後京都市の鷹峯へ分霊を遷されました。
愛宕山頂に社殿を造営して分社を鷹峯から遷したのが現在の嵯峨嵐山の愛宕神社であり、この神社が愛宕の本宮・宗社といえるものです。
そのため「元愛宕」と呼ばれることもあります。  
愛宕神社は火神・迦具突智神を祀るので、火防せの神として信仰されています。

現本殿は鎌倉時代に造営された市内最古の木造建築物で、一間社流造、檜皮葺、豕扠首の妻飾に大面を取って 反りを持たせた垂木や太い木割りの材を簡素で力強く架構させる古様式を色よく残していることから、国の重要文化財に指定されています・・・案内板より引用



参道を進みます・・・巨木が立ち並んでいますね!


石灯籠・・・天明八年(1788)と読める・・・

社殿・・・全国愛宕本宮とある
愛宕神社、本殿・・・国指定重要文化財


        ・・・・豕扠首の妻飾・・・

本殿は鎌倉時代に造営された市内最古の木造建築物で、一間社流造、檜皮葺、豕扠首の妻飾に大面を取って、反りを持たせた垂木や太い木割りの材を簡素で力強く架構させる古様式を色よく残していることから、国の重要文化財に指定されています

なかなか、姿を見せてくれない本殿です・・(>_<)

真横から・・・

亀岡の名木 愛宕神社の大スギ・・
御神木ですね!・・・樹齢1000年ともいわれています・・・樹高29m、胸高幹周5.07m

大スギの後方は、社務所・・・

亀岡の名木  イヌマキ ・・ 樹高19m、胸高幹周2.73m(写真中央)

亀岡の名木 モミ 樹高32m、胸高幹周3.6m



境内、左側にある鳥居・・・
ムササビの生息する愛宕神社の森・・・
文化伝承の道・・・野外ステージ・・と!

元愛宕の愛宕神社・・・本殿は鎌倉時代に造営された市内最古の木造建築物・・・
写真は、枚数少ないですが、キッチリ、拝見させていただきました・・・
亀岡の名木も三本あり、ムササビが生息する愛宕神社の森・・・
文化伝承の道・・も・・・いや~! 亀岡市、色々調べてみようかなぁ・・(*^_^*)









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