亀岡市の建造物、指定文化財を巡っています・・・
国指定重要文化財の愛宕神社、本殿を参拝いたしました・・・
その愛宕神社のすぐそばに、通称、布袋寺の養仙寺があります
布袋尊像に会いに行きましょう・・・(*^_^*)
丹波七福神第二番の札所・・・
養仙寺・・・
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約500体余りの布袋像をお祀りしていることから、別名ほてい寺と呼ばれ親しまれている、丹波七福神第二番の札所です
当寺の創建は寛正年間(1460~1466)泰岩和尚により開かれたと伝えます
その後、度重なる兵火等により焼失し、さらに明智光秀の亀山城築城に際しても石塔等も持ち去られたと伝えます
現在の臨済宗妙心寺派として、開山、現在に至ります
堂内に安置されている木造地蔵菩薩立像は、式内社愛宕神社の本地仏とも言われ、平安時代末の穏和な相好の遺風を残しながらも、鎌倉時代の理知的なきざしも現れています
・・・案内板より引用 |
山門前には・・・おおぉ、布袋さんや!!
そして、一際、目立っている・・・大布袋尊像 京都清水焼(日本一)
・・・布袋尊は、七福神の中で唯一実在した人物で、契此と呼ばれ弥勒菩薩の化身として崇められ和顔愛語、度量と寛容の大切さを説き、身をもって大衆と共に教えを行じた中国の禅僧です・・・案内板より引用
本堂・・
扁額・・
本堂内の布袋尊像は、拝観はいたしませんでしたが、堂内に安置されている木造地蔵菩薩立像は、式内社愛宕神社の本地仏とも言われていると・・・
約500体の布袋尊像・・・皆、笑顔が違うのでしょうね・・・(*^_^*)
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