京都府亀岡市の文化財を巡っています・・・
金輪寺、五重塔・・・国指定重要文化財・・京都府亀岡市宮前町宮川神尾山3です!
地図では、いつものように、寺院まで車道がと・・高をくくっていましたが、途中、登山道と車道との分岐から、車道を上って行きますしたが・・・ええぇ!・・凄い林道です・・・(^_^;)
昼なお暗き林道です・・・「α君」のAUTOのヘッドライトが点灯するほどです・・・
いやいや、狭い、つづら折りの坂に近い状態のこの道・・・
・・・口丹波西国三十三所霊場 神尾山金輪寺です
・・・軽トラが止まっていますね・・・工事中のようです!
案内板の説明では、鎌倉時代の正応五年(1292)とある しかし、延応二年(1240)という鎌倉前中期の作の資料もあるが・・・高さ3.7m、花崗岩
初層軸部に四方仏が彫られ、その下の基礎石には梵字の四方仏が彫られている・・・資料より
いずれにせよ、延歴は間違いない・・・では、奈良時代ですね・・・創建が延歴二年(783)だから、延歴二年でしょう・・・私感!!
本殿・・・
・・・京都府指定文化財、木造茅葺平屋建、入母屋造 唐戸には、16編片の菊の御紋、花頭窓・・
距離にして、約1.5kmぐらい・・・離合は甚だ難しい、車幅狭く・・そんな道です!
車にて、参拝するのでしたら、くれぐれも要心を・・・
しかし、出てくる年代が、凄いですね・・・延歴二年(783)、正応五年(1292)など、・・・
そして、山続きに神尾山城(本目城)があり、明智光秀の山城の一つだとか!
林道に、おいおい・・って、いいながら、上ってきましたが、訪れた甲斐がありました・・・m(_ _)m
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