山口県防府市を旅しています
~日本最初の天神さま~防府天満宮・・・来てみたかったのです・・・
しかし、写真下、左はまちの駅のようですが、「P」は満車・・・右へ走って、臨時「P」があり助かりました
でも、これは、屋台か? いや、フリーマーケットか? ちと、驚きです・・・(後日、わかりましたが!)
表参道
昔の山陽道に面して建つ高さ6m近い大鳥居は、寛永六年(1629)年、萩藩初代藩主毛利秀就の寄進で、年代の明らかな石の鳥居では県下最古といわれる・・・
少し考えて、店、出してほしいものですね・・・
幕末史跡、萩狛犬・・
・・・台座・・見事ですね・・・
萩の石工「武林唯昌」でググってみましたが、情報は、見つかりませんね・・・
・・・進みます・・・
大専防・・・(県指定史跡)
石灯籠の並ぶ急な石段の先に、楼門が見えてきました・・・
重層楼門・・・
・・・じつに美しいですね・・・
向拝の見事な極彩色の彫物、見とれてしまいます・・・
拝殿・・・国登録有形文化財
・・拝殿:入母屋造、平入、向拝付、桁行五間、梁間三間
防府天満宮は、学問の神様、菅原道真公(845-903)を始め、公の祖先である天穂日命、武夷鳥命、野見宿禰の四柱をお祀りしており、延喜四年(904)創建の日本で最初の天満宮です
神殿前の青銅狛犬
萩藩七代藩主毛利重就は、寛政元(1789)年焼失した社殿すべてを造営した。拝殿両脇の青銅狛犬は、造営工事を司った国司就相等が完成を記念して寄進したもので、制作者は桑山の大楽寺の鐘と同じ、郡司信則、信之父子(市内鋳物師の出)である。昭和27年の火災のとき被害を受け、大阪で修復している・・・防府市案内より引用
春風楼・・・
木造二階建で入母屋造、桟瓦葺、桁行三間、梁間三間、御影石の基壇の上の土台に据えられている・・・
大ミス・・残念なことに、床下の組物を撮影するのを忘れていました・・・
一層?の壁面に奉納額が・・・見事な彫物です
いやいや、見事な龍の彫物がありました・・・明治三?年 藤井? まで、判読できるが・・・
防府市内の眺望・・・
もう、訪れる機会はないと思います・・・もう一度、眺めておきます・・・
北野天満宮は行ったことがありません・・・
5月23日、太宰府天満宮を予定していたのですが、急に予定変更で、断念・・・
生きている間には、参拝できる日は訪れるでしょう・・・(*^_^*)
参拝日:2017年5月25日
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