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2017年6月3日

風次八幡宮・・・福岡県田川市魚町・・・川渡り神幸祭!


田川市石炭・歴史博物館から僅か・・・
この風次八幡宮も、NHK、新日本紀行「筑豊」で川渡り神幸祭が放送されていました・・・


田川伊田駅の正面の宮山(高羽山)に祀られている・・・風次八幡宮


風次八幡宮の由来

風次八幡宮は古く伊田大神と称し、海津見神を崇め奉る社なり
神功皇后御征韓の折、俄に暴風雨に見舞われた為、社前の大石に腰を掛け、愛用の太刀を献上して伊田大神に祈願したところ 、暴風雨は忽然と治まり、つつがなく穴門(下関)に至られた
その後、弘仁五年(814)六月、大旱魃により五穀、悉く枯れんとするときに郡司より伝教大師(最澄)によって伊田大神に祈念し、潤雨によってその年は五穀豊穣となった
弘仁八年(817)伊田の深山に社殿を造営し、霊験あらたかな奇瑞を後世に伝えるため、風の一文字を加えて風宮となった
時はくだり、元禄元年(1688)、国主小笠原公御凱旋の神徳にちなんで、風治の字を賜り今日に至る
かって武運長久の神として篤く信奉を厚めたが、現代においては強運隆昌、五穀豊穣、殖産工業、厄除け開運、交通安全守護神として崇敬篤く、参詣社のたゆる事なし
拝殿・・・注連縄が太いですね


本殿・・・神明造ですね 棟持ち柱、千木は外削、鰹木が見られる


全国唯一社「封宮」
・・この神社は様々な災いを封じる神様がお祀りされており、原初からかわらぬ悩み事や、時代とろもに変化している様々な災いを封じ込める祈願所です・・
全国でも災い封じの祈願を行う場所は類をみません






川渡り神幸祭・・・(写真2枚、配布パンフより引用)

田川のまつり・・・川渡り神幸祭
・・・五穀豊穣を願い、川渡り神幸祭は今日まで約500年続く歴史と伝統を誇る祭礼です
1970年には福岡県の無形民族文化財第一号に指定され、今なお多くの人に支持され愛される福岡県最大級の一大神事イベントです

TV放送でも、なかなか勇ましく、豪快なお祭りですね・・・



田川伊田駅・・・35年前に建て替えられたと・・・そうでしょうね! 記憶と、違いますね!
自販機に・・・炭坑節のふるさと・・と、あるね!
駅の「P」より、駅、フォームを・・その先に、旧三井田川鉱業所伊田竪坑第一・第二煙突が・・


懐かしい、伊田駅・・・駅員さんにお聞きしました・・・
・・・駅前を迂回するがごとく、道が出来ていて、様相が変わった・・と

しかし、私、全然~思い出せません・・分かりません・・・

ここ風次八幡宮も、BS放送のお陰で参拝できました・・・(*^_^*)







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