御形神社には、宍粟市内唯一の国指定重要文化財の本殿があります
この桜の横に、子、孫の木があり、成長しておりました・・・(*^_^*)
この椿は、同じ枝に紅、ピンク、白等、複数の色の花が咲きます
特に有名なのは、奈良県の天然記念物の子弟されている白毫寺の五色椿があります
多くの品種がある椿の中でも珍しいもので、この椿は大きい方かとおもいます・・・案内板より引用
う~ん? 石板に刻まれた由緒・・・文字・・・これは、判読不可です・・・
由緒・・・
当社のご祭神は、またの御名を大国主神とも申し上げます。この神様が当地方を治められていた頃、その途中に天日槍神が渡来して、国争いが起こり、二神は黒葛を以て治める国を定めました。葦原志許男神は、但馬の気多郡、養父郡、三條(三方)といひ伝へます。又、天日槍神は但馬国となり鎮まりました(出石神社)。
やがて葦原志許男神は事を了へられてこの地を去られるに当り、愛用された御杖を形見として、その山頂に刺し植えられ、行在の標とされました。以て、当社の社名「御形」は、形見代・御形代より起こりました。 その刺し植えられた所に社殿を建ててお祀り申しましたのが当社の創祀であります。やがて奈良朝の宝亀3年(772)、里人数人が一夜の中に三本の大杉が、山神社の森に鼎立するという霊夢を見、これは山頂の大神の当地へのご遷座の所望であらうとの事で、早速ご社殿を造営し、お祀り申し上げたのが現在地での起源であります・・・神社庁
願掛け絵馬・・・おみくじで大吉を引かれた方に進呈されるとか!・・それ以外は実費やね?
その絵馬が、絵馬の下に沢山掛けられているのらしいでっす・・
・・・入母屋造・・なんと、美しい姿でしょうか!
・・・金色の鳳凰、そしての金色の龍・・彩色に圧倒されますね!・・・
国指定重要文化財 本殿・・・
解体修理とし、後世改変された箇所はできる限り当初の姿に復元を行う
建物の部材は再用新補の材も原則として旧形旧工法を踏襲する
基壇は根本から積替えを行う
・・工事費:20,442,030円 内訳:国費補助金:17,051,000円 県費補助:1,20,3000円 町費補助:1,20,3000円 神社負担他:985,030円・・・費用もすごいですね!
本殿の裏山にある・・・ご神木「夜の間杉」・・・「願かけ鈴」
ご神木「夜の間杉」・・・樹齢600年 「願かけ鈴」 この鈴の緒はご神木に繋がっています 思いを込められ強く引いて鈴を鳴らし、ご祈念ください ・・・案内板より引用 キッチリ・・お願いをしてまいりました! |
百人一首の絵馬・・・写真上、左の建物・・
この舞台に掛けてある百人一首の絵馬は江戸時代後期弘化三年(1846年)の作で百人全部の歌が揃っている例としては全国的にも非常に珍しく、当時のこの里の文化水準を示す証拠の一つです |
御形神社の水流し・・ご神水と南天
旧一宮町・・のマンフォール
・・・中央に旧一宮町の町章と「町をきれいに」と書かれ、周囲に 町の木スギ、神事芸能のチャンチャコ踊り、町の花キク、福地渓谷をデザイン・・汚水管マンホール蓋
と、いうわけで、兵庫県宍粟市、初めての神社巡りも終わりました・・・
播磨国一宮、伊和神社、そして、・国指定重要文化財、御形神社本殿・・よかったです!
しかし、まだまだ、参拝していない神社があります・・・
式内社-大倭物代主神社、式内社-與比神社、道間違えた、山崎八幡神社・・など・・
叉の機会に伺いましょう・・
帰途は、さぁ、どのルートで帰りますかね?・・
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