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2016年4月9日

庭田神社、日本酒発祥の地・・・兵庫県宍粟市一宮町能倉!

播磨国一宮、伊和神社より県道8号線を走ること、僅か・・・
のどかな、畑の中を県道を走ると・・・日本酒発祥の地・・庭田神社の看板が・・・「P」もあります!




式内 庭田神社由緒記
創立 第十三代成務天皇甲申二月十一日(131年)
祭神 事代主命
境内面積 1379坪
伝記・・
古伝によると大国主命が天乃日槍命と国土経営を争い給いし時伊和の地に於いて最後の交渉を終わられ大事業達成に力を合わせられた諸神々を召集えて酒を醸し、山河の清庭の地を選び慰労のため饗宴をなし給えり。 この地が即ち庭酒の里、現在の庭田神社奉祀の霊地なるにより社殿を造営その御魂を鎮祭れりと云う。しかるに当社安永縁起に成務天皇の御代に神託により新たに社殿を建て広く崇敬せらるる。延喜の制小社に列し江戸時代寛文11年社殿改造。元禄15年本殿屋根替、享保8年本殿屋根替、元文3年拝殿屋根替、中略、明治4年本殿棟上げ再建。昭和43年5月幣殿改築。昭和49年10月拝殿改築現在に至る
霊石 社殿右面にあり 霊地 社殿後方50m ぬくい川
・・境内案内より引用
神橋と随神門


拝殿・・・


霊石・・
本殿・・・入母屋造銅板葺

境内社

神楽殿・・・
絵馬・・
手水舎
この神紋は・・・三つ蔓柏?


兵庫県文化財指定(天然記念物)・・・けやき

樹高 約25m
幹廻り 5.35m
樹齢 推定600年
式内庭田神社社叢形成の中心となし県下有数の巨樹である
          境内から・・・パチリ・・
          
桜は咲いたのですが・・、残念ながら、新緑にはまだ早い・・新緑、葉の生い繁る姿も見てみたたいものです・・・
          
社頭の「P」より・・・南側を・・

日本酒発祥の地・・庭田神社・・


播磨風土記には、庭田神社の裏にあるぬくい川に米を漬けていたところカビが生えておいしいお酒になったという記述がある
米で作った酒(日本酒)に関する日本でもっとも古い記述で、日本酒のルーツは庭田神社であるといわれています・・と!



日本酒、山崎町の老松酒造さんに買いに行かなければ・・・(*^_^*)





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