中井権次一統の足跡を巡って、兵庫県豊岡市へきました
豊岡市日高町篠垣字宮ノ上116、岩龍神社です
県道265号線、植村直己冒険館、記念スポーツ公園から僅か、ちょっと、篠垣の集落に入ったところ、大きくはありませんが、集落の氏神様一して護られているようです
覆屋の戸を開いて、参拝です・・・
・・・戸を開いた瞬間・・ドドッと、数匹、カメムシが落ちてきました・・・
御祭神:大綿積命
創建時不詳、宝暦十三(1736)年、上棟、文化十四(1817)年再建
兎の毛通しの鳳凰、獅子噛、そして、龍・・・
・・・フラッシュを炊いて撮影しておいたのですが、現像する際に発見・・・うん? なにか、文字らしきもの?・・・
そう、丹波新聞のコラムには筆文字で、龍に記されていると読んだのです
・・・下写真、赤丸部分・・・
・・・写真から判別出来るのは、「中井青竜軒刻」だけしか、読めないです・・・
左脇障子
右、脇障子・・・ピンボケになってしまいました
久しぶりの中井権次一統の足跡でした
中井権次一統の作品集で京都府、兵庫県香住地区を除いて参拝いたしました・・
しかし、丹波新聞のコラム・・「中井一統の技」と見比べていると、丹波市に四社、朝来市に一社、豊岡市に三社、・・・作品集一覧以外の社寺があるということが分かりました
それに基づいて、久しぶりに、中井権次一統の足跡を巡りました
その一社目が、ここ、岩龍神社でした・・・
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