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2018年4月19日

八幡神社・・中井権次一統の足跡を巡って・・兵庫県朝来市山口365

中井権次一統の足跡を巡って、朝来市へ・・・
兵庫県朝来市山口365、山口八幡神社です

その山口八幡神社を訪ねるため、国道312号線、竹田城を右に見て南下・・
山口公民館を目印に走るが、参道が分からない
で、発見した石標に「八幡神社参道」の文字が・・・見逃しそうです・・山中へと入って行きます
Googleストリートビューより引用


山登り、現れたのが、一軒の民家・・・社務所? 
上写真の道脇に「P」をして、恐らくと、この坂道だろうと・・・を徒歩で、登ります
ありました・・・八幡宮、社頭です
・・・立派な両部鳥居です・・・手前には鐘楼があります

拝殿です
拝殿・・唐破風、入母屋造
兎の毛通し・・・大きな鳳凰です  力士もいますね!



主祭神: 誉田別命 
由 緒:創立年月不詳にして寛永十二年(1635)中野吉兵衛修復料として竹薮を寄進
    翌十三年(1636)本殿、拝殿、鳥居を再建せり
    寛政年間(1789~1800) 再建
    嘉永年間(1848~1854)今の地に遷座して舊地を開墾して田となす
    明治六年(1873)10月村社に列せらる
                             ・・・神社庁より・・・


拝殿、戸が開いており、参拝できました・・
本殿の向拝を拝見するため、しゃがんで、下から覗くと、向拝に、巨大な龍がいました
・・・3mはあるとのこと、久しぶりに巨大な龍を拝見できました・・・



写真右下の保護用戸?によって、本殿を外、左から、右から向拝を覗くが無理、見えません
PentaxK3Ⅱが壊れているので、ズームが使えません・・・
・・・龍の背は、残念ながら見ることができない・・・

丹波新聞のコラム、中井一統の技によれば、龍の背面に、刻銘があるとのこと・・・
その銘は、中井権次橘正貞、清治良正用、九須真助正実とある

左、木鼻
右、木鼻

              左、脇障子
              右、脇障子

本殿・・三間社流造
拝殿前

              石灯籠・・天保七年(1836)と読める
              石灯籠・・享保十七年(1732)と読める
境内社
境内社
社務所?
丹波新聞のコラム「中井一統の技」から、見つけた、山口八幡神社・・
・・・見事な龍でした・・・

全国の神社数・都道府県別では、兵庫県は第2位、3865社・・・
そして、神社検索サイトで調べると、兵庫県の市別では・・・

神社検索サイトより引用

私の活動範囲では・・・
丹波市(240)、篠山市(183)、養父市(125)、朝来市(125)、三木市(125)・・・
飛び抜けて多いのが、神戸市(814)・・意外でした、次ぎに、姫路市(422)ですね

この中に未だ未だ、中井権次一統、新井弥三郎正次とか、作品があるかもしれませんね
探す手立てを考えなければ・・・







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