兵庫県三木市細川町中里1021 六社神社です
前回の「御酒神社」から、県道365線、小川川を挟み、その前の小高い山?に位置します
小川川、宮前橋を渡って参拝します
石標があります
天長六年(829)九月八日創建。天徳二年(958)に旱損虫害によって作物皆無となり、農民の飢餓は極度に達した。 このとき五穀成就を祈るため、時の領主小野好古はこの神社を信仰し、社殿を改造して、もとの三神のほか、さらに 忍穂耳命 底筒男命 市杵嶋姫命を合祀して六社神社と称した
天喜二年(1054)三月、イヤノ上原野の社地が狭いので、現在の地に社殿を移転鎮座した。また陪社に月読社を建築し、祭神に建速須佐之男命を祭った。 当時の領主小野好古とは、敏達天皇の後裔で、小野朝臣を大祖とし、小野篁の孫にあたり、有名な小野道風の弟である ~一部省略~その後裔は明石藩三木郡小川組淡河組大庄屋七代相勤め祖先好古の霊社を守ってその祭祀に専念した。今は、安福氏と称してその系図を保存する
小野好古五十二代孫安福顕二之建 ・・・由緒より一部引用
本殿・・・覆屋で完璧にな護られています
もしかして、月読社?
御酒神社は往古は、岩宮で社殿はなかったとのこととあり・・・う~ん? 興味津々ですね
そして、小野好古五十二代孫安福顕二氏が系図を保存とある・・・いやいや、凄いことです
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