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2015年3月28日

春日神社・・中井権次一統の足跡を巡って・・兵庫県篠山市小枕!

中井権次の足跡を巡っています・・・本日の行動予定は終わり・・帰途、国道372号線を走っています・・
うん?・・「小枕」という信号が・・「小枕」・・見覚えがある・・中井権次一統の足跡一覧表にある・春日神社!!・・
これは、立ち寄らなければ・・・で、参詣いたします!・・・2015年3月27日の参詣です!・・・

摂津との国境にある三国岳から北に向かって流れ、篠山川にそそぐ川の中ほどにある地域が「小枕」です。 世に知られている一ノ谷の合戦で、源義経一行が丹波を通過したことは、よくご存じでしょう。これにまつわる伝説が、市内各所に数多く残されていますが、このうちの「小枕」について、その由来をまとめてみました。
 最もよく知られているのは、義経が京を出発してこの地に入ったとき、この村の春日神社に馬の鞍を奉納したため、これまで「勝村」と称していたのを『駒鞍』(こまくら)に改めたということです。
義経は、馬に乗ったままで梅谷口というところへさしかかったとき、馬がにわかに暴れて進まず、一同大いに困りました。このとき、一人の老翁が現れ、「この村には、加茂・八幡・春日三神の氏神が鎮座する。その昔、公家の勧請された尊き神である。下馬しなき罰ならん。」と告げました。 義経は、すぐさま馬から下り、神社に参拝して武運長久を祈り、鞍および馬具一切をかたわらの桜の木にかけ、新たな装具をしたところ、馬は直ちに進んだのだそうです。この鞍は、神社の宝物として現在にいたっていると・・・
・・篠山市のホームページ、丹波篠山地考から引用・・・
大分、陽が落ちて・・山の陰が覆ってきました・・
薬師堂・・・市指定文化財、木造薬師如来像が安置されている
拝殿
本殿・・左側面・・向排部分が残念ながら、見えません・・・
本殿・・右側面・・
脇障子:写真右下、老人?が鯉に乗って巻物を読んでいる・・のか?・・題材まで勉強せねば・・!
写真左下:天保八年(1837年)  写真右下:嘉永?1848~1854年
年代、刻銘・・文化?と読める・・1804~1818年

桜もチラホラ・・3月26日現在・・良き天気に恵まれ、・・中井権次一統の足跡を巡って・・6ヶ所、その他、5ヶ所 合計11ヶ所を訪れました!

ちと、疲れました・・・ね!

でも、有意義な一日でもありました・・・

京都府南丹市、兵庫県篠山市・・・静かな、よき、土地柄で~す!!

また、中井権次一統の足跡を巡ってまいります・・・・続きます・・ね・・(*^_^*)







2 件のコメント:

  1. 勉強になりました。
    ありがとうございます😊

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    1. ご覧いただきありがとうございます。参考になれば幸いです。

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