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2015年3月16日

新井神社・・中井権次一統の足跡を巡って・・兵庫県丹波市柏原町!

中井権次一統の足跡を巡っています・・・柏原八幡神社、五社稲荷神社と巡ってきました!

購入した中井権次の足跡のパンフから、この近回りを見ていると・・・新井神社、三寶寺があります・・!

では、新井神社へと、参ります・・・

新井神社・・由緒
欽明朝(6世紀)の創建といわれ「延喜式」に記載されている市内式内社十七社の一つです。
もともとの祭神は天地創造の神、高皇産霊神とされますが、江戸時代の初めに比叡山延暦寺の守護神である「日吉大社」の分霊が祀られました。
日吉大社は俗に「山王権現」ともよばれ、山王の使者が猿であるところから、本殿には中井権次正貞作の一対の猿の木彫象があります。
また、「境内の御神木三本杉の根もとをまたいで子授けをお願いするとよく聞き入られる」という信仰から参拝に来る人も多いです・・案内板より引用

案内板の側にそびえる、名木百選、「アラカシ」・・・幹周:3.40m、樹高:23m

いい雰囲気です・・・茅葺の神社の本殿、落ちつきます(*^_^*)

県指定文化財・・新井神社本殿!
大新屋字湯の森に鎮座。欽明天皇在位の頃(6世紀)の創建といわれ、昔から崇敬があつい。
もとの本殿は今の神社より約500m奥の滝ケ谷に祀られていたが、天正七年(1579年)明智光秀の高見城攻めの時、兵火にかかって焼失、後に再建されたものが現存する本殿である。
本殿は茅葺で、建築様式から推測して、江戸時代中期の建築と思われる。
本殿両側に中井権次正貞作の一対の猿の木彫象がある。・・・案内板より引用

まずは、本殿へ参拝です・・・いいですね、この雰囲気・・
本殿は三社造りで、社殿二間半に三間、茅葺にて総ての古代式の建築である

おおぉ・・鎮座していますね・・お猿さん・・!    中井権次正貞作・・
歯、舌、?まで・・優しい顔で彫られていますね・・・ほのぼのとします!
脇障子・・
写真左下:本殿、左   写真右下:本殿、右
神輿庫・・写真右下、隙間よりパチリです・・カバーが掛けられ、大事に保管されています

名木百選 新井神社三本杉  幹周:8.80m、樹高:40m・・すごいよ! 圧巻です!
      
このハシゴを使って昇り、またぐのです・・・
・・私がまたいでも仕方ないので(^_^)v・・・御神木、触れてきました!

社務所、神職のお家の庭にありました・・愛宕山常夜燈・・
慶応元年(1865年)・・・日本での「一世一元の詔」発布以前では最後の元号である

お猿さんに見送られて、次へ向かいます・・
この、新井神社の参道の左側に・・日本一の碁盤が奉納されている岩見神社があります!

まず、岩見神社に参拝します・・ね!
中井権次一統とは関係ありません・・・念のため・・m(_ _)m

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