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2015年3月13日

新町高灯籠・・・兵庫県丹波市柏原町!

ぶらり、ひとり旅・・中井権次一統の彫物を拝見しに、社寺仏閣を巡っております
中井権次一統の柏原・中井家が成立された柏原町・・そう柏原町から中井権次一統の彫物巡りを始めなければと・・・
しかし、途中、高蔵寺、神田神社と訪れ、中井権次一統の作品を拝見して参りました・・・(*^_^*)

ググっていると、中井権次一統は柏原八幡宮、三重塔の再建がきっかけとなったと、あります!
でしたら、柏原八幡宮へ行きましょう・・・しかし、三度目の参拝になるのです・・・(^^;)
最近、篠山、丹波方面が・・しかし、柏原八幡宮・・何度、訪れても、落ちつく、よき神社です・・・

前置きが長くなりました・・・で、柏原町は散策しましたが、観光パンフにもある、新町高灯籠・・・
なかなか、立ち寄れませんでした・・・国道176号線沿い柏原森町の信号を右折してすぐの最初の四つ角に整然と建っています!・・国道から見えますよ(^_^)v
本日は露地に入りUターンで、「P」して・・・拝見です!

市指定文化財・・新町高灯籠
本燈籠は天保7年(1836年)に柏原下町の田村重三郎の発意と柏原藩領内の民衆の寄進により、伊勢神宮の内外両宮を遙拝献灯するために建立されたもので、高さ5.330mと市内でも最大の石造建造物である。ここは、江戸時代、「京口」と呼ばれていた旧柏原城下町の東関門の外側にあたる。大新屋の石工・初代難波金兵衛による本灯籠は、大阪の泉南地方を産地とする和泉砂岩石で宝珠の先端や、請花の反り、笠石の四隅の反りなど極めて鋭角的であり、火袋の隅柱や竿石のくびれも細く、請花の装飾も端正で全体的に精緻に仕上げられている
・・・丹波市教育委員会、案内説明板より引用

正面?から・・・

火袋の隅柱の4本が細いのが心配になるぐらいです・・・
と、いうことで念願の新町高灯籠に会えました・・・


では・・・柏原八幡宮へ、参りましょう・・


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