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2015年3月20日

素戔嗚神社・・・県指定文化財・・兵庫県宝塚市長谷!

兵庫県宝塚市長谷・・・・県道68号線、北摂山里街道・・・牡丹の咲く時期は、長谷の牡丹園で多くの人々が訪れることは、知っています・・・この県道は、兵庫県三田市から川西市へ商用でそれはそれは、よく通った道・・・この手前、西側のにバス停があるのですが、ここが、ネズミ取りのポイントなんです・・時速40km、左へ緩やかにカーブしたその先に検知器が待ち構えているのです・・違反車は、残念ながら、バス停へお導きいただけます・・(^_^;)


それと、本日、なぜ、通ったか・・・先日の駒宇佐八幡神社の長床の下をくぐる、参拝道・・・珍しい、そして、宝塚の、素戔嗚神社にもあります・・と、紹介されていましたので・・・お寺の存在は知っていましたが、素戔嗚神社の存在は知りませんでした

そうなりゃ、我が家からは近場ですし、大阪からの帰り、ちと、遠回りして、立ち寄った訳です・・
久しぶりに通ったら、おや?・・仁王門が新しくなっている・・・
「α君」を仁王門の前に「P」して県道までもどり参道の入り口の雰囲気を・・・
この灯籠、素戔嗚神社の参道・・享保の文字がみられる・・1716~1736年・・・

仁王門・・ググってみると、2014年11月23日落慶したらしい・・・ここは、真言宗大覚寺派普光寺の境内!
普光寺は、別途、備忘録記します・・・
木の香りも未だ健在で、いい感じです・・仁王さんはそのままですが・・! 新旧相まって、迫力あります!
参道を進むと右手の杉の巨木に囲まれた、素戔嗚神社の鳥居があります・・
長床の床下をくぐる参道を知らなければ、横の道を本殿に参拝するコースをとるでしょうね!
石の鳥居の前に立つと、おおおぉ・・長床の下をくぐる、参道があります・・・
しかし、高さが低い、1m50cm程か・・頭ぶつけないよう、腰を折って進みます・・・
なにか、半分物置状態ですね・・・長床の白壁は落ち・・白壁、修復してほしい・・ですね!
本殿にでました・・
兵庫県指定重要有形文化財・・素戔嗚神社本殿・・・案内板より引用
三間社切妻造 一間向拝付平入 檜皮葺
この神社の創建は不明であるが、普光寺と同じ境内にあり、神仏習合の形態が顕著にみられることから、中性でも古い頃の創建かt考えられる。
現在の本殿は畿内でも珍しい三間社の切妻造で、正面中央に一間の向拝をつけている。建立年代はその様式から桃山時代から江戸時代初頭(17世紀初頭)であろう。細部には、本市平井の八坂神社本殿で使用された様式の発展したものがみられるなど、地方豊かな建造物である・・・案内板より引用
本殿と覆屋・・・
本殿が覆屋で全体がスッポリ覆われているのみるのは初めてかなぁ?

本殿・・
長床・・本殿よりみる・・・本殿前にある舞台で、農村歌舞伎が行われていたらしい・・

兵庫県指定重要有形文化財・・宝篋印塔・・・
南北朝時代の観応元年(1350年)に立てられた。
「波豆産石材」で、年代の記されている宝篋印塔としては、現在のところ最も古いものである。上部の宝珠部分を欠失しているが、ほぼ原形をとどめている。

塔身の月輪は一般には線刻だが、本例のように一段低く掘りくぼめ、その中に種子(梵字)を刻むのは、波豆に所在する宝篋印塔に同じような例が見られ、一つの地方的特徴である。

現高136.4cm 流紋岩製・・

ここで、出てきた文言・・おおぉ、「波豆」・・行ってみたいのです、国宝(戦前)、国の重要文化財、波豆八幡神社・・「P」するところが無いのですよ!・・でも、近々、行きます!

長床の下をくぐる参道・・と、いう文言から、素戔嗚神社、訪ねてきました・・・
今、中井権次の足跡を巡っていますが・・・近場を探索も忘れてはいけませんね・・・

時間があれば、宝塚、川西市、猪名川町も、巡ってみましょう・・・・!

・・・続きます・・・






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