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2015年3月27日

住吉神社・・・兵庫県篠山市川原!

中井権次一統の足跡を巡ってます・・南丹市から篠山市へ国道372号線!
道標に・・・国指定重要伝統的建造物保存地区・・「篠山市福住伝統的建造物群保存地区」・・
ちょっと、寄り道・・・
iPhoneのWizMap録画、キャプチャ画面です・・・建造物、こんな感じです!
本来なら、ダラダラと歩いて散策すべきでしょうが・・・「α君」でながすと良さはわからないでしょうね!
実は、住吉神社を地図で発見!・・・森?が住吉神社・・ここは、川原地区らしいです!

住吉神社・・・
平安時代の永保元年(1081年)丹波国司大江匡房が堺の住吉神社から御分霊を勧請したものと伝えられ、現在、大阪の住吉大社は、国家鎮護、航海守護、和歌の神として広く崇敬されています。川筋にできた村の繁栄を水の神に祈り、匡房が歌人でもありお祀りしたと思われます。都から一品式部卿邦高親王が参詣したのをはじめ、仁木城主、籾井城主や歴代篠山城主も深く尊崇しました。第四代城主、松平康信は、総欅造りの鐘楼(町指定)を寄進しています。
・・・案内板、説明文より引用
杉の森に囲まれた、拝殿、その奥に本殿・・・
本殿、左側面・・・
本殿、右側面・・
写真左下、左脇障子は裏側・・僅かながら、刻銘らしきもの見えるが、判別不可!
写真右下:右脇障子・・・透かし彫りもお見事!

写真左下:刻銘には享保の年代が読める  写真右下:本殿の戸の彫り物

この下の写真は、作品を小サイズで掲載していますが・・・
クリックして頂くと大きな画像になります・・ご覧いただければと、思います・・
町指定文化財・・・第四代城主、松平康信の寄進の総欅造りの鐘楼・・・!

町指定民族文化財・・水無月祭、打込囃子と住之江の庭・・・
住吉神社の祭礼は毎年七月三十、三十一日の両日で、水無月祭と呼ばれ、六台の山車が宮入りして「打込み囃子」を奉納します。三味線、大鼓、小鼓、胡弓、笛などにより山車毎にそれぞれ違った囃子で古い伝統を誇っています。
もと、神宮寺の書院の表と裏に昭和四十一年、重森三玲氏作の庭園があります。表庭は七五三的な配石と植栽が調和して、裏庭は「住之江の庭」と呼ぶ、枯山水の石庭で四国の青石を用い、白川砂で波を、竹垣は網干しを表しています・・・案内板、説明文引用

表庭・・
裏庭・・


ちょっと、寄り道が本格的な、神社拝観となりました・・・六台の山車が集う境内・・広々とし、祭りも盛り上がることでしょうね!
一度、見てみたい気もしますが・・・・(*^_^*)





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