越知ヶ峰名水街道・・千ヶ峰南山名水を訪ねてみました！

越知ヶ峰名水・・2回目の水汲みです！
前回、6月7日・・23L＋23L＋2L×5本=56Lを1000円プリペードカード購入して汲んできました！
それ以来、毎朝のコヒーに、晩酌の焼酎お湯割り用のお湯に、炊飯用の水、味噌汁用にと・・・
そして、7月12日、最後2Lになりました・・・おい、これは至急、兵庫県神崎郡神崎の越知ヶ峰名水へ行かねばと・・・

写真下は前回分を・・m(_ _)m

要領は完璧・・・到着時は、車5台、100円投入する水販売機は待ち状態・・・
しかし、プリペード販売機は、空いています・・・なんでかなぁ？
私とすれば、助かりますが・・・・(*^_^*)
今回は、23L＋23L＋2L×11本=68L・・・前回より、12L多いのです・・・
所要時間、15分ぐらいかなぁ・・・でも、ペットボトル、面倒くさいなぁ・・我が家での詰め替えの方がいいなぁ・・って、一人ブツブツと・・・

又々、水汲み終わって、隣に「Ｐ」している、ご主人に・・・おおぉ、凄いですね！
20L、9本ですか？・・そうすると、2週間毎に、来てるって・・・・そりゃ、消費も半端じゃないね！！

又々、水汲みも終わり、隣の喫茶店で新水(RO濾過・・ミネラルは含まない水）で湧かすコーヒーをテイクアウト！
うん！・・・美味しいのです！
コーヒーが出来るまで、椀貸淵の看板のところへ見に行ってきました！

椀貸淵の伝説・・
写真上：越知谷東別の谷川と越知川の合流点より少し下流で現在の川の駅の前付近に水の深くよどんでいる所があります。　ここは曲淵ともいいますが、別名椀貸淵とも言います・・・

土地の人たちは「わんかし」または「わんかせ」とも呼んでいます。　昔、村の人々が婚礼や法事などの時にお椀が足りなくなると、この淵に来て、川のすぐ上にお奉りしてある小さな祠にお参りし、「お椀やお膳を何人分お貸し下さい」と頼むと、あくる日の朝に行くときちんと頼んだ数だけ揃えて、なめら（大きな岩）の上に出してあったと言われています。　 村人達は借りて使った後はちゃんと揃えて必ず返していましたが、ある時借りた人がお椀を一個割ってしまい、そのまま知らぬ顔で返しました。　するとそれきり、いくら頼んでも貸してもらえなくなったそうです。　またこの淵は、底が竜宮城に通じていると・・・ある！ ・・・案内板より一部引用

喫茶店付近から、椀貸淵付近を、そして見上げる山並・・・いい風景です！
この左側の飯盛山並の高坂トンネルを抜け、この谷間に降りてくるのです・・・・


では、今回は、敵陣調査ではないですが、さらに、奥にある名水販売所・・・そう、千ヶ峰南山名水を訪ねてみました・・・・

しばらく北上すると・・おおぉ、見えました・・規模が違うね・・・「Ｐ」は広いし、建物も大きい・・


番人の方はいるし、販売機の台数が6～7台は並んでいるね！・・・それだけ需要が多いのですね！
・・・・残念ながら、水汲み場の写真は撮れませんでした・・・
そして、水、運ぶ台車の大きさも大型の台車があります・・そして、壁に並んでいる、水の説明を読んでいると・・・・
千ヶ峰の山麓、地下162ｍを鑿井して吹き出した水・・花崗岩でろ過された天然水です・・と、あります！
勿論、水質検査はされています・・・・
しかし、よ～く、見ると・・・20Lで150円・・・う～ん？　越知ヶ峰名水は、20Lが100円！ですから、1.5倍か！！
聞くところによると、消費税8%になった折に価格が変わったと・・・ただの噂と思いますが・・(^^;)

越知ヶ峰名水は、鉱山の坑道500m奥からパイプで送られてくる・・・
千ヶ峰南山名水は、160mの地下水を汲み上げている・・・さぁ、どっちが美味しいのか？

名水を使った羊かん・わらびもちなども販売しているようですね・・・鑿井で水が噴き出した時の写真もありました！



この越知ヶ峰名水街道・・・兵庫県神崎郡神河町越知近辺には・・・
南山名水・・・千ヶ峰南山名水の東側の山肌から湧き出てきている天然の湧水があります！
・・・これは無料らしい・・・

そして、熊野神社と熊野神水・・・林道「越知ヶ峰線」を約2.5km行くと熊野神社がありその境内の一角に熊野神水があると！ この水は江戸時代、赤痢に似た病から村人を救ったとの言い伝えがあり『命の水』とも呼ばれていますと、観光協会の説明にあります！

と、いうことで、次回でも、見に行ってみましょうか・・・ね！
楽しみで～す！！