中井権次一統の足跡を巡っています
中井権次一統作品集「50」兵庫県丹波市山南町谷川2630、常勝寺です
前編です
常勝寺・・・今回で、四度目です
それだけ、引き寄せられる、寺院であり、見事な彫刻です
登りましょう・・・
まっすぐ続く参道、石段数は三百六十五段・・・
竹林山 常勝寺
当山は孝徳天皇の大化年間(645~650年)インドより渡来した法道仙人によって開基された 永保年間(1081~1084年)天災を被り、僧坊七十余りの一山地、出火し堂塔すべて灰燼に帰しました。
その後、泉州槙尾山の浄意上人が本堂および諸堂を建てましたが、天正三年(1575年)十月三日、戦国動乱の兵乱により、全山ことごとく炎上し、のち当山の智光法印が再建に着手しましたが、工半ばにして遷化。
その後、時運至らず空しく 爾来、寺運なく、荒れるにまかせ、元禄十年(1697年)良海法印が本堂を再興。
文久元年(1861年)慈眼院ほか、松林、普賢、蓮乗、宝樹の名がみえるが、以降は慈眼院のみとなり現在にいたる・・・案内板より引用
仁王門
見えてきました・・・
庫裏へ立ち寄ってみました
庫裏
・・・この彫物も、中井権次一統のようです
その上のお堂・・・
この虹梁上の龍も、お見事・・・
木鼻
お堂前から、庫裏を、そして奥の慈眼院をみる・・・
石仏
参道両脇に無数の石仏が、苔が衣装がごときで、時の流れを感じます
杉並木・・・最大の物で幹周り3.8m 樹高30m以上はある
両側に・・・
到着です・・・
普段のウオーキングのお陰か?
後編に続きます
中井権次一統の足跡・・・です
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