中井権次一統の足跡を巡っています
中井権次一統作品集「62」 兵庫県篠山市東吹1577、東吹八幡神社です
社頭
拝殿その奥、本殿
本殿
主祭神は八幡大神、創立年不詳、明治6年(1873)、村社に列せられる
木鼻
向拝の龍の姿を撮影できない
妻飾り
妻飾り
左脇障子
右脇障子
上の左右脇障子は、2015年3月撮影時は、破風から下部は、新調されていました
中井権次一統の彫物ではないでしょう・・・新調される前の脇障子には、刻銘があったかも?
前回の参拝の後、調査の結果、六代目青竜軒中井権次橘正貞と分かりました
左、境内社 天満神社
左脇障子
石灯籠‥文政四(1821)
元禄十六(1703)と読める
境内
社務所
このお爺さん、御年83歳・・・
このお爺さん・・・「写真撮ってるのかい!」‥と
・・・はい、社殿の彫物がすばらしいので、撮影させていただいています
「へぇ~、どこから来たのや?」
そんな会話から始まり、しばし、お話しをお聞きしました
社殿は、先代の時代に、小枕から運んできたらしいと・・・
屋根も檜皮葺から銅板葺に変えたと・・・
そして、この地で、農家三代目・・・今は米も作らなくなったらしい‥
聞いていると、なんか、難しそうな、国?篠山市の政策があるらしい・・・
で、今はなにをされているのですか?の問いに・・・
・・・・自宅用に「榊」を切ってるのやと・・・
それはそれは・・・(^o^)
お話の時間は、20分間にも及びました
いやいや、実に有意義な時を過ごさせていただきました
軽トラを運転して、帰っていかれました・・・
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