篠山市の神社を巡っています
兵庫県篠山市後川中204 後川稲荷神社です
前回、前々回の篠山市後川地区・・後川上、中の春日神社のすぐ側
・・・県道37号線沿いを走ると、その側に立つ、石標・・・
太平寺清陰寺(曹洞宗)と後川稲荷神社
室町時代の応永三十年(1423)洞光寺二世澄昭源和尚が創建し、その後荒廃したが、天和二年(1682)に前岩存庭和尚が 再興しました
境内には後川稲荷神社があります。摂関職二条家が厚く信仰し、村人のほか、杜氏や商人の参拝も多く、お供えの油が 一斗(18L)鍋からいつも溢れ出ていたと言われています
願済みに奉納された大小千数百個の鈴も収納した鈴堂があり、赤く揺られた眷属堂に、真っ白な狐の木造が数十体並ぶ 様相には魅惑を感じます・・・篠山市
境内へ・・・丹波篠山五十三次の石標もありますね
山門
・・・鳥居の側に立つ、石灯籠・・天保九?(1838)とも、読めるが、??です
社殿後方に位置する赤く揺られた眷属堂・・・
真っ白な狐の木造が数十体並ぶ 様相には魅惑を感じますと・・・篠山市の説明
篠山市後川地区・・後川上、中の春日神社のすぐ側・・・
後川は、丹波地方でも最も古い荘園で、天平二十年(748)には、東大寺領となった地域
太平寺清陰寺の由緒からは室町時代の応永三十年(1423)天和二年(1682)と・・・
江戸時代以前の年号がでてくるのも、興味深いものがありますね!
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