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2018年3月14日

春日神社‥篠山市の神社巡り‥兵庫県篠山市後川上14

篠山市の神社を巡っています

兵庫県篠山市後川上14、春日神社です
前回同様、篠山市後川中、春日神社と、由緒はほぼ同じですね
途中、場所が分からず、畑で作業されている方にお聞きすると・・・
・・・あの長床は、素晴らしいで!・・しっかり、見ておいでや‥と!


【由 緒】    後川は、丹波地方でも最も古い荘園で、天平二十年(748)には、東大寺領となり、奈良とは関係深い地域であったと伝えられている。その後、一時、藤原氏領であったので、その氏神・奈良春日社の御分霊を、天福元年(1233)に勧請したものと考えられます
はじめは、原谷の奥にお祀りしましたが、参拝に不便なため、宝治元年(1247)に上村と後川中村の地にお移ししました。鳥居の額束に、「竜神春日社」とあるのは、雨乞いを祈る竜神信仰との習合であ、参道も本殿・舞殿(長床)も荘厳です・・・社頭案内板より引用


鳥居の額束に、「竜神春日社」とある

              参道・・・

見えてきました、長床です
舞殿中央の床の下をくぐって本殿前に出るのです
長床・・・なかなかですね! 
覆屋‥本殿があります
御祭神:天児屋根命
力士がいますね!
手挟み‥天女です

              左、脇障子
              右、脇障子

さぁ、戻ります‥振り返って・・・パチリです!

参道の石灯籠・・・弘化三年(1846)と読める‥
篠山市後川上、中‥と、二社の春日神社を参拝いたしました
後川は、丹波地方でも最も古い荘園で、天平二十年(748)には、東大寺領となり、奈良とは関係深い地域であったと伝えられている・・・この山深い地が、なぜ、東大寺領なのか、分かりません・・・その意味も知りたくなってきましたね・・・興味は延々と続きます





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