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2018年3月28日

厳島神社・・篠山市の神社巡り・・兵庫県篠山市野間419

篠山市の神社を巡ります

兵庫県篠山市野間419、厳島神社です

丹波在住の友人から・・「篠山市、篠山川の中州に神社があるよ!・・行ったか?」・・と、問われ・・・
いや、なんとなく場所、わかるが、行っていないと!
その場所は、篠山川沿いを通る、県道702号線の弁天橋あたり・・何度となく、往来する道・・・
私にとって、神社情報を聞けば、行かなければなりませんし、興味津々です!


県道702号線、弁天橋北、篠山川を渡ります
県道702号線を篠山川、弁天橋を対岸の土手に「P」しました
そこには、オフロードバイクへの警告看板がありますね
友人から川を渡って参拝と、聞いていたので、川へ向かうと・・・
確かに、川から上がる石段がありました・・・川の岩を渡り、参拝していたのでしょうね!
この石段が社頭への参道・・・石灯籠、三基ありませんね
社頭です

手水舎・・・手水鉢の刻銘は、元文三年(1738)と読める
厳島神社
石段に・・・安政四年(1847)と刻銘されている
社殿前の、この石、う~ん? なんという名称だったけ? ・・・失念した!
文政九?年(1826)と読めるが?


主祭神     市杵島姫命
配祀神     応神天皇 素盞嗚命 倉稲魂命
由 緒   往古、安芸国厳島宮より勧請

当地猿ケ島に社殿を設け鎮齋
農耕祈雨に霊験あり、城主領主の崇敬殊に篤く、永禄年間(1558~1569)八上城主波多野秀治、本殿を造宮。その後篠山城主も深く当社を崇敬せられ、旱害あれば必ず当社に於て降雨の祈祷あり。
明治6年(1873)、村社に列せられる。明治の末八幡社合祀・・・神社庁より



向拝
・・・ちと、説明・・・
薄暗いので、先日購入した、LEDライトを使って見ました・・光を上に向けて、パチリです
フラッシュと光の当り具合と違いますけど、中央部分が明るく、周辺まで無理かなぁ?
龍も、LEDライトを当て・・パチリです

左脇障子
右脇障子

八幡社

石灯籠・・文化十年(1813)と読める

少々、上から見た、参道? 
・・・この岩を渡って、参拝していたのかと思うと、凄いね!・・・丸太組んで、橋かけていたかも?
しかし、今は結構水量が多いので、流れが速いのです・・・

戻ります
・・・石灯籠、寛政五(1793)年と読める

オフロードバイクが削った、コース・・・
この一帯も、台風、豪雨の際、増水で浸かるのでしょうか?
広島の厳島神社は海に、ここ篠山の厳島神社は篠山川の中州に鎮座しています
由緒に、・・・当地猿ケ島に社殿を設け鎮齋・・・この中州は「猿ケ島」
江戸時代は、堆積物も少なく、島として独立していたのでしょうか?

過去の参拝では、川の側の鎮座する社は数社ありましたが、川の島の地に鎮座する神社は、勿論初めてです
篠山市、丹波市の神社を巡ると、山中、麓が多い中、極めて希なことでしょうね・・・

友人の情報で、訪れた、厳島神社・・・よき時間を過ごしました・・(^o^)
~情報提供、ありがとう~





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