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2018年3月9日

春日神社・・篠山市の神社巡り・・兵庫県篠山市県守597

篠山市の神社を巡っています

兵庫県篠山市県守597、春日神社です
春日神社・・その名の神社は多いですね・・・つい、間違えてしまいそうです
鳥居です・・・
・・・奥に見える拝殿?舞殿? うん?・・様子がおかしいぞ?
わぁ! 倒木が屋根直撃や!
ひどい!! これは、割拝殿のようです



本殿

御祭神:天児屋根命
由 緒:地名の「縣守」は古代地方政庁の所在と関係があると考えられるが、また当地付近には藤原氏の荘園が広範囲にわたってあったと伝えられ、藤原一族が建立したといわれる多数寺院の屋敷址が現存している。
当社の創祀について伝承口碑を総合すると、中御門天皇の享保年間、おそらく享保五年(1720)頃、当地に伝染病が流行した時、守護神として奈良春日社より御分霊を受け、当地区宮前の地に社殿を建造、病気平癒を祈願したのが始まりで、それ以来、当地の氏神として村人の崇敬を集めていたが、寛政年間(1789~1801)光格天皇の御代、現在地春日山に奉遷したものという。 当時の氏子は口縣守地区、中縣守地区、東本庄地区の一部、向井地区の一部、の四ヶ部落から成り、それが現在に至っている。 ちなみに、当地方には古代、崇神天皇の御代に四道将軍の1人丹波道主命が遣わされたといい、その墓と伝えられる前方後円の大古墳が当社南方1000メートルの所にある。また、付近にはその他20余基の古墳群がある・・・全国春日神社連合会


よき姿の狛犬・・・子がじゃれているのが、なんともステキです
・・・残念ながら、刻銘は見当らない・・・


本殿前より割拝殿をみる

・・・手水舎・・・ 
石燈籠、刻銘、寛政五年(1793)と読める

苔で、緑色の絨毯?のような参道・・戻ります
ここ春日神社も台風の被害で、割拝殿の屋根を倒木が直撃してました
いやはや、篠山市の神社・・台風の被害、倒木が、多いです・・・7件目です

由緒で・・・「当地方には古代、崇神天皇の御代に四道将軍の1人丹波道主命が遣わされたといい、その墓と伝えられる前方後円の大古墳が当社南方1000メートルの所にある」とありました

この記述は、2015年5月4日に訪れた「雲部車塚古墳」ですね・・・
https://a-shi-a-to.blogspot.jp/2015/05/blog-post_75.html
その時、今回の春日神社の近くまで来ていたのにね・・・まぁ、これも楽しみです





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