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2016年9月2日

丹波の正倉院と呼ばれる、達身寺・・・兵庫県丹波市氷上町清住!

そう、2016年8月の暑さには、ヘキヘキ・・静か?に、伊丹空港での飛行機撮影に、のめり込んでいました!
やっと、9月、少しは、暑さもましに? さぁ、神社仏閣、中井権次一統の足跡を巡っての行動開始の今年、後半が始まります・・・(*^_^*)

まずは、丹波の正倉院と呼ばれる謎多き達身寺・・と、いう言葉の響きに誘われ・・・訪うことに!

広い、「P」です・・・しかし、誰もいません・・・ゆっくり、拝観できそうです・・・(*^_^*)

事前にググっています・・・平安・鎌倉期の仏像が80躯余りあり、そのうち重要文化財が12躯あると・・・
丹波市公式観光案内では・・・
達身寺の前身は、よく解っていないが、寺伝によると、織田信長の丹波平定の命を受けて明智光秀が、丹波攻めをし、篠山城や保月城などが攻められた。達身寺は当時、僧兵を抱え山岳仏教の教権を張るような大寺院であったと言い伝えられている。その僧兵が保月城に加勢をしたと言うことで保月城を落とすまでに寺が焼かれたと言われている。寺を焼かれる前に、仏像を守ろうと僧侶達が谷へ運び下ろした。仏像だけがそのまま長い年月置き去りになってしまったと伝えられている。元禄八年(1695)、この村に疫病がはやり、多くの人々が亡くなった為に、占い師に占ってもらった結果、『三宝を犯した仏罰である。』と言われ、村人達は山に登り放置された仏像を集めて、破損していた達身堂をこの地に下ろし、修復し、仏像を安置し奉った・・と、あります

本堂の入り口に呼び鈴があり、それを押してお入り下さい・・と、案内があります・・
しかし、押しました・・・だれも来られません・・五分ほど、待ちました・・もしかしたらね!・・・かも?
押しました・・・だれも来られません・・・仕方なく、お進み下さいとの案内どうり、順路を・・
そして、本堂、須弥壇の奥に仏像の展示室みたいな暗がりの空間がありました・・・電気、点いていません・・真っ暗です!

重要文化財・・十二躰、県指定文化財・・三十四躰、氷上町文化財指定・・三十三躰 破片、百三十四片・・
そして、二番目の展示室へ・・・扉、閉まっています・・・う~ん?
下の写真は、二番目の展示室前から、本堂を・・・パチリです!

残念ながら、平安・鎌倉期の仏像が80躯余りあり、そのうち重要文化財が12躯は拝観できませんでした!

この間、10分ほど経ちました・・・再度、呼び鈴、押すも、出てこられません・・・結論、不在です!!
では、残念ですが、帰りましょう・・・・
春には水仙の花が咲き乱れると・・・そして、かたくりの花、そして秋には紅葉が・・
毎年、暑い夏に咲く蓮の花・・・残念ながら、蓮の花の時期も終わっていました・・・(^_^;)


こういうことも、あるでしょう・・・丹波の正倉院の雰囲気は、味わえました・・・
・・・来年、蓮の花の咲く暑い夏、再訪しましょうかね!

しかし、蓮の花の咲く時期は暑いからなぁ・・・(*^_^*)












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